元教団幹部の企業 小学校新設を騙り行政指導に
小学校新設と誤解与える広告
学習塾に行政指導 栃木





【記事リンク】
NHK NEWS WEB 7月11日 6時03分
【その他記事リンク】
開校予定の進学塾「初等部」に
栃木県が対応求め文書
平日日中の授業など問題視
下野新聞ホームページSOON 7月11日 朝刊

かつて下野新聞の企業家インタビューに掲載された際の河内宏之
今回、問題の発覚した「堯舜インターナショナルスクール」の運営母体である(株)アカデミー・グループの代表である河内宏之は、教団初期からの幹部職員であった者で、近年では、2009年の衆院選栃木1区に幸福実現党より出馬。また2012年には宇都宮市長選に出馬(この時は無所属)し、いずれも落選していますが、幹部職員であった頃から社長業と兼業し続け、教団内における「大黒天」(パトロン)の一人でもありました。教団関係者で、同グループに拾われた者も少なくありません。


2009年衆院選での幸福実現党候補者プロフィール
そうした河内宏之は、幸福の科学内における、数少ない法名授与者でもあります。
法名というのは、例の清水富美加が「千眼美子」と命名されたのと同様に、何らかの功により教祖から直々に与えられる源氏名で、94年9月13日に「河内不退(かわちふたい)」という名を授与されています。

幸福の科学の研修局次長当時の河内宏之(91年頃)

教祖の大川隆法より法名授与される(94.9.13付)
アカデミー側は、県の指導を受けて、現在は問題の「小学校」の表記を変更し、「誤解を与える表記とは認識していなかった」と逃げをうっているようですが、表記は “誤解”などというレベルではなく、御覧の通り確信犯的なものです。しかも、表記に留まらず、義務教育時間内に授業を予定するなどの運営は、学校教育法に抵触し、児童の就学機会を奪うことになりかねません。

指摘を受けた問題の「堯舜小学校」の記載

問題の「新小学1年生」の記載
こうした手法には幸福の科学臭がプンプンで、ゴールデンエイジの妄想実現に、幸福の科学学園に繋げる意図が見え隠れしているようです。
長年教育事業に携わってきたような者が行っているからこそ、余計に許しがたい行いだと思います。
とにかく、同教育企業グループがこういう素性であることは、この際ハッキリと明らかにされ、認識される必要があると思います。それでもなお、子供を大川隆法のディストピアの住人に供犠したいという方は、どうぞご随意に。
【関連記事リンク】
栃木県から注意の大手学習塾は幸福の科学の“天下り先”?
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今回、問題の発覚した「堯舜インターナショナルスクール」の運営母体である(株)アカデミー・グループの代表である河内宏之は、教団初期からの幹部職員であった者で、近年では、2009年の衆院選栃木1区に幸福実現党より出馬。また2012年には宇都宮市長選に出馬(この時は無所属)し、いずれも落選していますが、幹部職員であった頃から社長業と兼業し続け、教団内における「大黒天」(パトロン)の一人でもありました。教団関係者で、同グループに拾われた者も少なくありません。


2009年衆院選での幸福実現党候補者プロフィール
そうした河内宏之は、幸福の科学内における、数少ない法名授与者でもあります。
法名というのは、例の清水富美加が「千眼美子」と命名されたのと同様に、何らかの功により教祖から直々に与えられる源氏名で、94年9月13日に「河内不退(かわちふたい)」という名を授与されています。

幸福の科学の研修局次長当時の河内宏之(91年頃)

教祖の大川隆法より法名授与される(94.9.13付)
アカデミー側は、県の指導を受けて、現在は問題の「小学校」の表記を変更し、「誤解を与える表記とは認識していなかった」と逃げをうっているようですが、表記は “誤解”などというレベルではなく、御覧の通り確信犯的なものです。しかも、表記に留まらず、義務教育時間内に授業を予定するなどの運営は、学校教育法に抵触し、児童の就学機会を奪うことになりかねません。

指摘を受けた問題の「堯舜小学校」の記載

問題の「新小学1年生」の記載
こうした手法には幸福の科学臭がプンプンで、ゴールデンエイジの妄想実現に、幸福の科学学園に繋げる意図が見え隠れしているようです。
長年教育事業に携わってきたような者が行っているからこそ、余計に許しがたい行いだと思います。
とにかく、同教育企業グループがこういう素性であることは、この際ハッキリと明らかにされ、認識される必要があると思います。それでもなお、子供を大川隆法のディストピアの住人に供犠したいという方は、どうぞご随意に。
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