月給5万円 #alt-facts

カルト宗教の幸福の科学のセオリーとして、鉄板の法則があります。
それは、大川や教団の発言や行為はブーメランとなって、必ず墓穴を掘るということです。

ネット上の、教団擁護の提灯記事コメント欄には、「ヤフコメ菩薩」や「そう思う菩薩」が世論誘導せんと獅子奮迅していますが、清水富美加を教団広告塔に利用してのこの騒動も、風向きが怪しくなり、例によってまた芸能事務所社長の霊言などというパフォーマンスに暴走を始めました。

結局のところ、世間知らずが“ノリ”で始めて、シナリオが崩れ始めているのに引くに引けない状況なのではないでしょうか。

「幸福の科学」という名称は確かに広まりましたが、但しその前には「胡散臭いアホカルト」というオマケ付きです。

週刊誌による教団への厳しい追及も始まるところですので、今回は箸休めに、先日の記事でも指摘した例の5万円について、教団はまだ怪しい主張にしがみついていますが、では教団自身はどうなのかということで、参考までに職員の給与明細はどんなものかご覧に入れたいと思います。

給与明細

この明細は1993年1月の、私が脱会する直前のものです。探したら出てきました。

明細内訳

画像が小さいので転記します。

【 支 給 】 総支給額 ¥152,000円

内訳 
基本給 ¥152,000円


【 控 除 】 控除合計 ¥30,424円

内訳 
健康保険 ¥6,560円 厚生年金保険 ¥11,600円 雇用保険 ¥684円

課税対象額 ¥133,156円

所得税 ¥4,980円 住民税 ¥3,600円

その他 ¥3,000円 (植福)

【差引支給額】 ¥121,576円

出勤日数 25日

労働条件としては、休日は月曜日の週休1日。
基本的に8:00~17:00の勤務。
ただし、当時の私の職位は、総合本部事務局秘書部で徳島の善川顧問付きで、私以外にスペアがいないため、月曜も含めて昼夜問わず顧問から連絡(ポケットベル)が入れば対応する必要があり、完全オフということはなく、潜在的に24時間体制化にあります。

また、支部の仕事の支援もしていたので、時間外には地元の会員さんの集まりに顔を出します。そのことについては勤務にカウントされず残業代もありません。

また、出張手当もなし。
規定に定められていたはずの定期賞与もなし(19ヶ月在職して1度だけ1ヶ月弱分のみ。しかし10万を植福に持っていかれる)。

徳島当時は、顧問宅の近所の詰め所で寝泊まりしていたので家賃はかかりませんでしたが、芸能事務所と違って、光熱水費、電話代は自己負担。もちろん食費もつきません。
さらに、交通費はなしで全て自腹です。これはかなり響きました。
退職金もありませんでしたが、私の場合は善川顧問が気の毒に思ってか私費で餞別に10万円持たせてくれました。

徳島に赴任して最初の4か月までは、顧問宅で夕飯を共にしていたのでまだ良かったものの、大川親子の確執により顧問が名誉顧問に追いやられてからはそれもなくなり、意地でも借金するようなことはしたくなかったので、1日2食にして、毎日スーパーで売れ残りの安売り弁当で切りつめて頑張りましたが、月次で残せるのは2~3万前後が精いっぱい。

見かねた会員さんが、焼きのりや漬物を差し入れて下さったりこともありました。その当時の方々のことは、脱会した今でも懐かしく思い出し、感謝しています。

個人的には、教団の真相を探る目的で秘書任務を引き受けて行った部分もあったので、そうしたサバイバル生活も苦になりませんでしたし、いまさら労働環境の恨み節など言う気は毛頭ありませんが、こうした私の状況は必ずしも特別なものではなく、現場レベルの職員は、多かれ少なかれだいたいこんなものが現実でした。

現在も、大川の「寵愛」を受ける一部の女性幹部や周辺の茶坊主は別として、現場レベルはそう大差ないか、これ以上に酷い状況の職員もいるのではないかと思います。

教団も偉そうなことは言えないですね。

千眼美子さんも、ぜひ現場から叩き上げたら良いんじゃないでしょうか。
現場の悲喜こもごもを理解しないと、いい職員になれないです。
人々の苦労を真に知らないで、甘ったれた上から目線で衆生救済とか言っても、誰にも届きません。
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コメント

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説得力

アルゴラブ様。その当時の教団からの給与明細を出して下さり有難うございます。教団は、清水富美加さんの事務所への攻撃を仕掛けていますが、この給与明細とその時の処遇が知られると、人の事は言えないということが一目瞭然ですね。

今回の件で教団は絶好の伝道の機会だと思っているかもしれませんが、世間は厳しいですよね。私の友人も「怖い‼」と言ってました。まさしく、この印象が一番だと思います。さて、芸能界を敵にして映画が公開できるのでしょうか。

No title

まあ、そうですね。
色々と思い出されます。
出家修行と言いつつ、富に対してかえってよく深くなるようなとことが出ているのが実態です。そうした部分を乗り越えられた人はラッキーですし、もしかしたら選ばれた人なのかもしれません・・・。

貴重なものを見せていただきありがとうございます。
とんでもない搾取構造ですね・・・。
幸福の科学はかつてブラック企業批判の否定記事も出していましたよね。
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Author:アルゴラブ
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私もペンとネットの力を信じ、「幸福の科学」を手掛かりに、カルトの問題について考えていきます。
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