幸福の科学ひっそりと役員左遷


News i- (TBSの動画ニュースリンク)
『テレンス・リー被告ら起訴、公選法違反の罪』
昨日の陣営内3名の公職選挙法違反による起訴に対して、
「今回程度の事案で、40日以上の長期勾留や党本部の家宅捜索、公判請求にまで及んだことは、政党潰しの国策捜査だ。国家権力によって恣意的に犯罪者が作られる公選法の廃止を求める」
などと、反社会的カルトむき出しの怪気炎で応じた幸福の科学ですが、その裏で、ひっそりと人事異動が行われていた模様です。
幸福実現党プレスリリースより
平成28年9月5日
8月3日(水)の役員会にて、以下の人事が了承されましたので、御報告致します。
<役員人事>
・トクマ (遊説局長)
・小島(こじま)一郎(いちろう)(幹事長代理)
上記2名は、党役員から退任致しました。
平成28年9月5日
8月26日(金)の役員会にて、以下の人事が了承されましたので、御報告致します。
<新・党役員>
・神武(じんむ)桜子(さくらこ)(副党首)
・齋藤(さいとう)忠彦(ただひこ)(事務局長)
<人事>
・国領(こくりょう)豊太(ぶんた)(事務局長(兼)青年局長)
新人事はともかく、8月3日付けの異動を9月5日に発表とは遅すぎですね。
8月3日といえば、幸福の科学の教団兼政党本部への家宅捜索の翌日で、退任した両名はいずれも逮捕起訴された関係者3名が応援演説に絡んだ候補者たちです。
実質的にトカゲの尻尾切りでしょう。

在りし日のトクマ元遊説局長

在りし日の小島一郎元幹事長代理

在りし日の実現党役員たち(幸福実現党HPより)
容疑者3名の起訴をうけて、今後はいよいよ党本部(教団)自体の組織的関与の疑いありとして行われた家宅捜索の成果が問われます。
一方、こうした状況を励ますつもりだったんでしょうかね?
高校や大学の軽音学部の子たちの方がよほどマシな感じがしますが
歌詞には教団へのブーメランの要素もあり、色んな意味で滑稽です。
実現党の皆さんもこれ聞いて発奮して下さい。
【PV】 大川宏洋 “Revolution!!”

スポンサーサイト