幸福実現党という泥舟

ANN news(16/08/17)
『テレンス・リー容疑者、別の応援演説でも金銭授受か』
ニュースでは、再逮捕された3人の容疑者全員が、「間違いありません」と、既に容疑を認めているとのこと。
しかし・・・

幸福実現党声明
「このような事案での再逮捕・長期勾留は人権侵害であり、民主主義の危機を感じる」
この期に及んでなお、厚顔無恥なこのコメント。
往生際が悪いというより、根本的な現実検討力が欠如していると考えるべきなのでしょう。
また、責任者出てこいという場面であるのに、そもそもこの文書、いったい誰のコメントなのでしょうか?
本来的には党首の釈量子(本名:松根広子)ですか?
あるいは総裁の大川隆法(本名:中川隆)でしょうか?
これはプレスリリースではなく、党員(信者)向けに発せられたものです。
そうであれば、発信の責任者の名前くらい入っていて当然のはずが、それらが不明のままの能のない空虚な前進宣言は、事態を掌握できていない、党内の求心力不在で打つ手のない八方塞な状況を醸し出しています。
この泥舟と一緒に沈むのか、無理心中から逃げ出して生き残るか。
信者個々に、そろそろ待ったなしの分水嶺にさしかかっています。
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