カルト教祖 大川隆法の羨望と幻想 ②
前回に引き続き、かつて幸福の科学が創価学会に対して仕掛けた宗教戦争の渦中で、教祖が信者職員に対して下知していた直筆の指示書の紹介です。
書籍のタイトルから、細かな工作に関することまで、教祖本人より事細かに指示されています。


95.2.12 17:03 【S対策】
「S亡国論」出版後の対策
基本的にはSには対抗手段はない。さわぎを起こして本書が評判になり、選挙にダメージが出るのを怖れるはず。考えられるのは、弱い支部や一部会員への嫌がらせ。勇気があったとして、地方本部、総合本部への電話や幹部宅への嫌がらせ、盗聴、尾行程度と思われる。
(対策)
① 支部・本部等に嫌がらせにきた場合は、すぐ複数の職員で写真撮影及び8ミリビデオ等で撮影のこと。写真機やビデオに触れようとしたら「刑法違反になりますよ」と言う。
② 脅迫電話に対しては、録音機で対抗する。録音機がない場合には、「これ録音してますよ」と即座に言う。
③ 盗聴されている場合には、1日何度か支部の特設電話か、予め了解をとりつけた知人宅にTelを入れ、「正心法語」のテープ又は講演会テープをボリューム一杯に流す。
④ 既に盗聴器をしかけてあると思われる家や事務所に関しては、業者によって発見してもらう。昨年10月頃のTBSスペースJでオウムの上九一色村盗聴器を発見する業者が報道されていた。
⑤ 外出中にSのいやがらせをうけたことのある人、それがありえそうな支部職員や幹部用に、女性用のチカン撃退用の警報器(ベル)を大量に用意しておくこと。もし通勤中や外出中、一人在宅中に大勢で囲まれたら、「チカン」「泥棒」「火事だ!」などと呼ぶ。職員のお子さんで誘かい等の危険のある子には、警報ベルを渡してもよい。
⑥ 昨年の支部の盗聴もSの犯行の可能性が高いので、今後も予防措置を検討のこと。
☆総合的対策としては、「S亡国論」「永遠の挑戦」のベストセラー化、献本作戦が最大の攻撃となります。政治や他宗教のS攻撃の材料にもなりましょう。チラシ、投書。Sは1~2年で坂道をころげ落ちるでしょう。

95.3.1 10:02(94.3.1と記載ミス)【パトリオット戦略】
Sからの、蛇、カエル、鳥等の死骸、住居侵入、子供へのいたずら、脅迫電話、まとわりつき等があった場合、被害を受けた職員or会員の住む同一町内に少なくとも手びきのため一人はS信者がいるはず。そこで被害が発生したらパトリオット的にその町内に次のようなビラをまく。
(例)「<ご注意> ご町内の皆様、最近S信者が郵便受けに蛇(カエルその他)の死骸を投げ込む事件が多発しています。防犯灯や防犯ビデオを設置するなどしてくれぐれもご注意下さい。<日蓮正宗有識者の会>」
「脅迫電話が。。。。<五月会>」
「<ご注意> ご町内の皆様、最近S信者による子供の誘拐未遂事件が頻発しています。くれぐれもお子様の一人歩きや、夕方5時過ぎての外出はご用心下さい。<創価暴力学会被害者の会>」
「Sによるゴミあさりが。。。書籍等はシュレッダーにかけてから。。。<日本のKGB化を憂える会>」
いやがらせに対してこのようなパトリオットを撃つと選挙対策に響くので、だんだん出来なくなります。
なお、S本部へは、選挙がらみの盛り上がっている日でないと効きません。
幸福の科学のようなカルト宗教団体においては、それまで社会的にいかなる実績を積んだ者であっても、教祖の指示なしに独断専行するなどということはできなくなります。
講談社へのFAX攻撃による威力業務妨害も、他宗に対する中傷も、脱会信者への嫌がらせも、全て教祖の大川発で、信者職員はそれを忠実に実現しようとして奔走する姿を、こうした資料から感じて頂ければと思います。
そして、この教団が醸し出す幼稚さは、トップである教祖の大川隆法のパーソナリティそのものであることがご理解頂けるでしょう。
【関連記事リンク】
やや日刊カルト新聞「大川総裁の指示文書を入手! 対創価戦略に見る幸福の科学の闇」
書籍のタイトルから、細かな工作に関することまで、教祖本人より事細かに指示されています。


95.2.12 17:03 【S対策】
「S亡国論」出版後の対策
基本的にはSには対抗手段はない。さわぎを起こして本書が評判になり、選挙にダメージが出るのを怖れるはず。考えられるのは、弱い支部や一部会員への嫌がらせ。勇気があったとして、地方本部、総合本部への電話や幹部宅への嫌がらせ、盗聴、尾行程度と思われる。
(対策)
① 支部・本部等に嫌がらせにきた場合は、すぐ複数の職員で写真撮影及び8ミリビデオ等で撮影のこと。写真機やビデオに触れようとしたら「刑法違反になりますよ」と言う。
② 脅迫電話に対しては、録音機で対抗する。録音機がない場合には、「これ録音してますよ」と即座に言う。
③ 盗聴されている場合には、1日何度か支部の特設電話か、予め了解をとりつけた知人宅にTelを入れ、「正心法語」のテープ又は講演会テープをボリューム一杯に流す。
④ 既に盗聴器をしかけてあると思われる家や事務所に関しては、業者によって発見してもらう。昨年10月頃のTBSスペースJでオウムの上九一色村盗聴器を発見する業者が報道されていた。
⑤ 外出中にSのいやがらせをうけたことのある人、それがありえそうな支部職員や幹部用に、女性用のチカン撃退用の警報器(ベル)を大量に用意しておくこと。もし通勤中や外出中、一人在宅中に大勢で囲まれたら、「チカン」「泥棒」「火事だ!」などと呼ぶ。職員のお子さんで誘かい等の危険のある子には、警報ベルを渡してもよい。
⑥ 昨年の支部の盗聴もSの犯行の可能性が高いので、今後も予防措置を検討のこと。
☆総合的対策としては、「S亡国論」「永遠の挑戦」のベストセラー化、献本作戦が最大の攻撃となります。政治や他宗教のS攻撃の材料にもなりましょう。チラシ、投書。Sは1~2年で坂道をころげ落ちるでしょう。

95.3.1 10:02(94.3.1と記載ミス)【パトリオット戦略】
Sからの、蛇、カエル、鳥等の死骸、住居侵入、子供へのいたずら、脅迫電話、まとわりつき等があった場合、被害を受けた職員or会員の住む同一町内に少なくとも手びきのため一人はS信者がいるはず。そこで被害が発生したらパトリオット的にその町内に次のようなビラをまく。
(例)「<ご注意> ご町内の皆様、最近S信者が郵便受けに蛇(カエルその他)の死骸を投げ込む事件が多発しています。防犯灯や防犯ビデオを設置するなどしてくれぐれもご注意下さい。<日蓮正宗有識者の会>」
「脅迫電話が。。。。<五月会>」
「<ご注意> ご町内の皆様、最近S信者による子供の誘拐未遂事件が頻発しています。くれぐれもお子様の一人歩きや、夕方5時過ぎての外出はご用心下さい。<創価暴力学会被害者の会>」
「Sによるゴミあさりが。。。書籍等はシュレッダーにかけてから。。。<日本のKGB化を憂える会>」
いやがらせに対してこのようなパトリオットを撃つと選挙対策に響くので、だんだん出来なくなります。
なお、S本部へは、選挙がらみの盛り上がっている日でないと効きません。
幸福の科学のようなカルト宗教団体においては、それまで社会的にいかなる実績を積んだ者であっても、教祖の指示なしに独断専行するなどということはできなくなります。
講談社へのFAX攻撃による威力業務妨害も、他宗に対する中傷も、脱会信者への嫌がらせも、全て教祖の大川発で、信者職員はそれを忠実に実現しようとして奔走する姿を、こうした資料から感じて頂ければと思います。
そして、この教団が醸し出す幼稚さは、トップである教祖の大川隆法のパーソナリティそのものであることがご理解頂けるでしょう。
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