大川隆法メランコリック本音トークVol.15
大川隆法メランコリック本音トークVol.14に続き、1994年3月に当時の幸福の科学総合本部で収録された大川隆法の談話記録を掲載していきます。
本文に表された宗教を隠れ蓑に信者を煽動した社会に対する狂気の自己顕示の企てが、大川隆法とカルト宗教「幸福の科学」の内幕をさらけ出します。
『 大 川 隆 法 の 本 心 』No.32

【創価学会攻撃】
(広報:補佐先生のセミナーは小冊子にして出してよろしいでしょうか)
内容に、実名が出てくるから、どうかね。迎撃は、 12月に虚業教団が出て半年かかっている。 1月のとき「サタンが入った人たち」がポンと出るとよかったんだが。
反撃に2年かかっていたがの、いまは、半年になった。「創価学会亡国論」だったら、どこでも出してくれる。政局が混迷して、 国会が解散になったらズパッと出す。
(Sは五月号でたたきます。幸福の科学折伏マニュアルを紹介して)
いずれにしてもSは包囲されているから。両方到さんといかん。 SもアンチSも。
(Sと立正佼成会の会談について、うちから立正佼成会に、 「何考えているんですか」と出す必要がありますか)
立正佼成会に、 「何と軟弱な。Sと戦え」と。二代目の庭野日興は気が弱いかも。うちの村田さんみたい。あまりうちの態度を明確にすると損だから。うちが560万と言ったら、 650万と言った。読売事件のときの30万から増えていない。がっしょうれんこうより、うちは独白に。
【コスモメイト攻撃】
コスモメイトには何かやっているか。
(ええ、チラシを)
規模では、 6、7000から1万だと思う。早くも本の種が尽きているから。宗教法人になる前に種尽きになっている。ミーハ一族にはいいかも知れないが。
杉並はもっとガリガリやりたいね。コスモメイトは角川にも、うちの意地悪をした。幸福の科学の本を出すなら、うちの本は出さないと。多少は打ち返しても悪くない。あっちはやっているから。
学校事業をやってるから、あれが最大の弱点。学校は攻撃に弱い。マーケットが飽和しているから、宗教法人をてこにして予備校をやろうとしているが、河合や駿河台などがあって、甘くない。
お客さんは西荻中心に中央線沿線。中央線の縦ラインを叩いてやればいい。坂口頑張れ。もう一人、二人将軍はいないか。自分の頭で戦える人が欲しい。
(滝口えみを中川Kの下で使います)
坂口、学生部までやってまたざきが起きないように。
『 大 川 隆 法 の 本 心 』No.33

【戦闘能力】
林の方が人柄はよさそうに見える。蔵原は競争心が強そう。ビッグ・バンの三年を考えたら、もう少し営業戦力がいたらいいな。戦闘能力という点では30代でもいける。諏訪あたりでも戦える。
坂口のネックが今年のネック。広報も、種村、中川で言論戦もいける。第二の編集局。坂口、あなたの天中殺は91年から93年だったから、過ぎているから8年ぐらいはいける。
戦闘能力という点でいけば、坂口も、ちょっと嫉妬を感じる様な人を使わないといかん。木村と林は、能力勝負。能力のある人が総括的で、ないほうがルーチンに回るだろう。林も途中で評価があがったんだろう。九州から来て、組合で専従というのは、役員候補。蔵原はなんで宗教に入ったのかと思う。
トーメンから一人とるなら●●がいい。社長の目がある。出来るし、頭もいいし、ルックスもいい。三菱商事が会っても、劣等感を感じると思う。 須呂みたいな感じ。
先生が抜けたあと、 50年代ではトップだと思う。多少宗教心はあると思う。頭がいいから、戦略企画たててやれると思う。いま宇宙事業をやっている。これを抜いたら、会社は激怒する。林、蔵原では、採れないかも知れない。もう少し上の人をださんと。採っておいた方がいい。
【戦闘布陣】
あと、三年ぐらい先まで落ちこぼれない布陣をたてんといかん。学会が若い30代でやったんだから。何が足りないんだろう。坂口もどこまで成長するか。会の発展規模相応に頑張ってもらわんと。
91年を振り返って見たら冷や汗。三年たって振り返ったら、無謀な戦いをしたな。あの組織、ソフトで、と思うかも知れない。資金力では、どの程度まで怖がる要素なんだろうか。国会議員、銀行、三菱商事にまで送り込んでいるんだから。何かの特命があって来てるうだろうが、銀行は預金が特命になっている。
学会も人が多いが、マスコミに出せるほどの人はいない。公明党は他のとこと一緒にやっていけるのか。小沢一郎は、 Sの金狙い。小沢もこれだけ敵が多いと天下は取れないかも。刺されるタイプだ。
もう一体力あれば。それでも、うちも強いのかも。立正佼成会とぶつかっても、もう負けない。覇権戦争。学会に戦いを挑んだら、立正佼成会より大きいことがわかる。そのときは700万代ぐらいで発表しないと。あそこも十何万を600万まで言っている。
年間の資金の流れは同じぐらい。 2~300億程度。戦いを挑むときは、立正佼成会をけ落として、 Sに挑む。いつ、どこまでやるか。うちの一番の武器は出版物が出せること。共産党も、そういう意味では同じ。
【文化局、政治局】
(FM山口の放送が、AMで首都圏でAM8:30から始まります)
ペンもあるが、文化局でもソフトをつくっていかないと。政治が言ってきても、うちは窓口がない。早ければ今年中にある。
自民党が公明党を倒したいから。よそなら政治局がある。うちは、広報対応になるんだろうが。
【Algorab注】
「大川隆法メランコリック本音トーク」と題して、5月から足掛け半年に渡って連載してきたシリーズも今回のVol.15で完結します。冗漫な談話記録に遅々とした進行でしたが、気長にお付き合い頂きました皆様ありがとうございました。
この文書は、2011年10月に『幸福の科学』撲滅対策本部★したらば営業所の「資料集1」(スレッド699-732)へ『大川隆法の本心』と題して行った投稿の再掲ですが、したらば営業所は掲示板形式のウェブサイトで、画像の投稿はできない環境でありましたので、当該文書の画像とセットでの公開は今回が初めての取り組みでした。
この談話は、元幹部職員だった関谷氏による「虚業教団」という告発本の出版に動揺し悶々とした日々を過ごしていた大川が、辛抱堪らず唐突に現役の幹部職員を招集して、先ずはウジウジと言い訳がましい脱会者への誹謗中傷からスタートし、罵詈雑言を並べてきって一定の憂さ晴らしが叶ってからは、次第に調子に乗っていつもの幼稚な自己顕示に終始するという構成になっており、もともと脈絡のない話だけに、ご覧の通りここで不意に終わっています。
けれども、全体像を通して改めて見えてくるこうした双極性も大川隆法というセクト教祖を理解する上での重要な観点であり、個々の内容のみならず、この文書のもつ価値であろうかと考えています。
私はかねてより、「大川の霊言は原始的防衛機制の賜物」と定義してきました。防衛機制とは、受け入れがたい状況や葛藤などに直面、または潜在的な危険を予期したときなどに、それによって生じる不安や不快な感情を軽減したり避けようとすることで、心理的な安定を保とうとする無意識的な適応メカニズムで、より未熟な段階で発動されるものが原始的防衛機制という概念ですが、霊言ばかりに留まらずに、大川のこの手のベラベラトークも同じ類といって良さそうです。
今回の最後のパートでは、創価学会と立正佼成会を目の敵にしながらの幸福の科学の排他的な側面が如実に表れています。
また、コスモメイト攻撃として報告されているのは、大川隆法メランコリック本音トークVol.2の回で、大川直々に杉並支部に指示したゲリラ活動と見て良いでしょう。
斯くも好戦的に一体何のための戦いなのか?大川は常日頃から、こうした態度の正当化に正法による邪教駆逐といった白々しい御託を並べていますが、所詮は自らが大救世主であるという誇大妄想からくる万能感に裏打ちされた自己顕示欲の表れであることは誰の眼にも明らかで、ここではハッキリと、自らそれを「覇権戦争」であると認めました。
しかしながら、新宗教界のドンを気取った狂気の企みも、結局は職員から報告される相変わらずの架空信者数を根拠にした誤った教勢判断によるもので、91年の大伝道の失敗から全く教訓を学んでいない裸の王様ぶりを露呈しています。
そしてこの頃から現在に至るまで、この当時に掲げた野望を達成できぬまま実質的な衰退の一途を辿り、自らが侮蔑した他宗以上に宗教の価値を棄損し、人々の信頼を損ねている筆頭こそが今や幸福の科学自身であるという、大川隆法という人間のぶっちぎりの愚かさは、もう滑稽を通り越した救いようのない哀れさです。
大川隆法や幸福の科学が引き起こす様々な問題は、前回の投稿から時間を経た今日でもなお、何ら改善も軽減も見られず、むしろその倒錯した破壊性は抑制が効かずに拍車がかかっている状況です。
よって最後の結びも、より断定的に再掲する必要がありそうです。本来であれば、表現としていささか憚られるところですが、やはりこれ以外には的確に形容しようがありません。
ここまで「大川隆法メランコリック本音トーク」と題して公開してきた一連の文書は、「宇宙の根本仏」「大救世主」「仏陀」を自称する者のありのままの姿です。
コレのどこが聖者でしょうか?宗教だの信仰だのを語る資格のない俗物であり、まさしく『人間の屑』です。
本文に表された宗教を隠れ蓑に信者を煽動した社会に対する狂気の自己顕示の企てが、大川隆法とカルト宗教「幸福の科学」の内幕をさらけ出します。
『 大 川 隆 法 の 本 心 』No.32

【創価学会攻撃】
(広報:補佐先生のセミナーは小冊子にして出してよろしいでしょうか)
内容に、実名が出てくるから、どうかね。迎撃は、 12月に虚業教団が出て半年かかっている。 1月のとき「サタンが入った人たち」がポンと出るとよかったんだが。
反撃に2年かかっていたがの、いまは、半年になった。「創価学会亡国論」だったら、どこでも出してくれる。政局が混迷して、 国会が解散になったらズパッと出す。
(Sは五月号でたたきます。幸福の科学折伏マニュアルを紹介して)
いずれにしてもSは包囲されているから。両方到さんといかん。 SもアンチSも。
(Sと立正佼成会の会談について、うちから立正佼成会に、 「何考えているんですか」と出す必要がありますか)
立正佼成会に、 「何と軟弱な。Sと戦え」と。二代目の庭野日興は気が弱いかも。うちの村田さんみたい。あまりうちの態度を明確にすると損だから。うちが560万と言ったら、 650万と言った。読売事件のときの30万から増えていない。がっしょうれんこうより、うちは独白に。
【コスモメイト攻撃】
コスモメイトには何かやっているか。
(ええ、チラシを)
規模では、 6、7000から1万だと思う。早くも本の種が尽きているから。宗教法人になる前に種尽きになっている。ミーハ一族にはいいかも知れないが。
杉並はもっとガリガリやりたいね。コスモメイトは角川にも、うちの意地悪をした。幸福の科学の本を出すなら、うちの本は出さないと。多少は打ち返しても悪くない。あっちはやっているから。
学校事業をやってるから、あれが最大の弱点。学校は攻撃に弱い。マーケットが飽和しているから、宗教法人をてこにして予備校をやろうとしているが、河合や駿河台などがあって、甘くない。
お客さんは西荻中心に中央線沿線。中央線の縦ラインを叩いてやればいい。坂口頑張れ。もう一人、二人将軍はいないか。自分の頭で戦える人が欲しい。
(滝口えみを中川Kの下で使います)
坂口、学生部までやってまたざきが起きないように。
『 大 川 隆 法 の 本 心 』No.33

【戦闘能力】
林の方が人柄はよさそうに見える。蔵原は競争心が強そう。ビッグ・バンの三年を考えたら、もう少し営業戦力がいたらいいな。戦闘能力という点では30代でもいける。諏訪あたりでも戦える。
坂口のネックが今年のネック。広報も、種村、中川で言論戦もいける。第二の編集局。坂口、あなたの天中殺は91年から93年だったから、過ぎているから8年ぐらいはいける。
戦闘能力という点でいけば、坂口も、ちょっと嫉妬を感じる様な人を使わないといかん。木村と林は、能力勝負。能力のある人が総括的で、ないほうがルーチンに回るだろう。林も途中で評価があがったんだろう。九州から来て、組合で専従というのは、役員候補。蔵原はなんで宗教に入ったのかと思う。
トーメンから一人とるなら●●がいい。社長の目がある。出来るし、頭もいいし、ルックスもいい。三菱商事が会っても、劣等感を感じると思う。 須呂みたいな感じ。
先生が抜けたあと、 50年代ではトップだと思う。多少宗教心はあると思う。頭がいいから、戦略企画たててやれると思う。いま宇宙事業をやっている。これを抜いたら、会社は激怒する。林、蔵原では、採れないかも知れない。もう少し上の人をださんと。採っておいた方がいい。
【戦闘布陣】
あと、三年ぐらい先まで落ちこぼれない布陣をたてんといかん。学会が若い30代でやったんだから。何が足りないんだろう。坂口もどこまで成長するか。会の発展規模相応に頑張ってもらわんと。
91年を振り返って見たら冷や汗。三年たって振り返ったら、無謀な戦いをしたな。あの組織、ソフトで、と思うかも知れない。資金力では、どの程度まで怖がる要素なんだろうか。国会議員、銀行、三菱商事にまで送り込んでいるんだから。何かの特命があって来てるうだろうが、銀行は預金が特命になっている。
学会も人が多いが、マスコミに出せるほどの人はいない。公明党は他のとこと一緒にやっていけるのか。小沢一郎は、 Sの金狙い。小沢もこれだけ敵が多いと天下は取れないかも。刺されるタイプだ。
もう一体力あれば。それでも、うちも強いのかも。立正佼成会とぶつかっても、もう負けない。覇権戦争。学会に戦いを挑んだら、立正佼成会より大きいことがわかる。そのときは700万代ぐらいで発表しないと。あそこも十何万を600万まで言っている。
年間の資金の流れは同じぐらい。 2~300億程度。戦いを挑むときは、立正佼成会をけ落として、 Sに挑む。いつ、どこまでやるか。うちの一番の武器は出版物が出せること。共産党も、そういう意味では同じ。
【文化局、政治局】
(FM山口の放送が、AMで首都圏でAM8:30から始まります)
ペンもあるが、文化局でもソフトをつくっていかないと。政治が言ってきても、うちは窓口がない。早ければ今年中にある。
自民党が公明党を倒したいから。よそなら政治局がある。うちは、広報対応になるんだろうが。
【Algorab注】
「大川隆法メランコリック本音トーク」と題して、5月から足掛け半年に渡って連載してきたシリーズも今回のVol.15で完結します。冗漫な談話記録に遅々とした進行でしたが、気長にお付き合い頂きました皆様ありがとうございました。
この文書は、2011年10月に『幸福の科学』撲滅対策本部★したらば営業所の「資料集1」(スレッド699-732)へ『大川隆法の本心』と題して行った投稿の再掲ですが、したらば営業所は掲示板形式のウェブサイトで、画像の投稿はできない環境でありましたので、当該文書の画像とセットでの公開は今回が初めての取り組みでした。
この談話は、元幹部職員だった関谷氏による「虚業教団」という告発本の出版に動揺し悶々とした日々を過ごしていた大川が、辛抱堪らず唐突に現役の幹部職員を招集して、先ずはウジウジと言い訳がましい脱会者への誹謗中傷からスタートし、罵詈雑言を並べてきって一定の憂さ晴らしが叶ってからは、次第に調子に乗っていつもの幼稚な自己顕示に終始するという構成になっており、もともと脈絡のない話だけに、ご覧の通りここで不意に終わっています。
けれども、全体像を通して改めて見えてくるこうした双極性も大川隆法というセクト教祖を理解する上での重要な観点であり、個々の内容のみならず、この文書のもつ価値であろうかと考えています。
私はかねてより、「大川の霊言は原始的防衛機制の賜物」と定義してきました。防衛機制とは、受け入れがたい状況や葛藤などに直面、または潜在的な危険を予期したときなどに、それによって生じる不安や不快な感情を軽減したり避けようとすることで、心理的な安定を保とうとする無意識的な適応メカニズムで、より未熟な段階で発動されるものが原始的防衛機制という概念ですが、霊言ばかりに留まらずに、大川のこの手のベラベラトークも同じ類といって良さそうです。
今回の最後のパートでは、創価学会と立正佼成会を目の敵にしながらの幸福の科学の排他的な側面が如実に表れています。
また、コスモメイト攻撃として報告されているのは、大川隆法メランコリック本音トークVol.2の回で、大川直々に杉並支部に指示したゲリラ活動と見て良いでしょう。
斯くも好戦的に一体何のための戦いなのか?大川は常日頃から、こうした態度の正当化に正法による邪教駆逐といった白々しい御託を並べていますが、所詮は自らが大救世主であるという誇大妄想からくる万能感に裏打ちされた自己顕示欲の表れであることは誰の眼にも明らかで、ここではハッキリと、自らそれを「覇権戦争」であると認めました。
しかしながら、新宗教界のドンを気取った狂気の企みも、結局は職員から報告される相変わらずの架空信者数を根拠にした誤った教勢判断によるもので、91年の大伝道の失敗から全く教訓を学んでいない裸の王様ぶりを露呈しています。
そしてこの頃から現在に至るまで、この当時に掲げた野望を達成できぬまま実質的な衰退の一途を辿り、自らが侮蔑した他宗以上に宗教の価値を棄損し、人々の信頼を損ねている筆頭こそが今や幸福の科学自身であるという、大川隆法という人間のぶっちぎりの愚かさは、もう滑稽を通り越した救いようのない哀れさです。
大川隆法や幸福の科学が引き起こす様々な問題は、前回の投稿から時間を経た今日でもなお、何ら改善も軽減も見られず、むしろその倒錯した破壊性は抑制が効かずに拍車がかかっている状況です。
よって最後の結びも、より断定的に再掲する必要がありそうです。本来であれば、表現としていささか憚られるところですが、やはりこれ以外には的確に形容しようがありません。
ここまで「大川隆法メランコリック本音トーク」と題して公開してきた一連の文書は、「宇宙の根本仏」「大救世主」「仏陀」を自称する者のありのままの姿です。
コレのどこが聖者でしょうか?宗教だの信仰だのを語る資格のない俗物であり、まさしく『人間の屑』です。
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