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大川隆法メランコリック本音トークVol.7

大川隆法メランコリック本音トークVol.6に続き、1994年3月に当時の幸福の科学総合本部で収録された大川隆法の談話記録を順次掲載していきます。

文中では大川隆法が脱会者に対して極めて醜い罵詈雑言を並べ立てていますが、言うまでもなくこれらはあくまで大川の自己都合から発した根拠なき誹謗中傷であって、決して各人の真実ではないことをあらかじめ明記しておきます。

『 大 川 隆 法 の 本 心 』No.15
本心10
【関谷】
関谷は男らしくない。女々しかったから、ああだこうだと言っている。それで家庭の中の恥ずかしいことを外にまでぶちまけて、みんなに迷惑をかけている。坂下も87年、 88年を知っているんじゃないか。

(坂下:愚痴も言っていました。自分がかわいく、救世の観点からは考えていませんでした) 。

大黒天なら、あんたの方が頑張った。結局、その人の自覚の問題。具合が悪くなったら、暴れるなんて。
結論は、ふさわしくなかった人。本来なら、頭ごなしに怒らんといかん人。「どうぞお引き取り下さい」と。そんなんで、うちの信用性をゆらがされるんでは害悪の方が大きい。フォーカス、月刊朝日からK社に続いている。根本を叩く。K社はうちは、捏造と言っていたが、それが苦しくて、実は情報源があると出してきた。原がかんでいるかな?

関谷はいま、別の女と同棲している。 K社も、あと原久子著で出したいだろうな。一回引っ張り出したら・ ・。 91年一回、内容証明を出したから。関谷は、出したが、なめていたんだと思う。関谷自身は原をずっと好きだった。関谷は中島の肉体にも興味があった。うちがはじまる七年くらい前からすでに原のさんすけさんみたいだった。妹みたいなではなかった。韓国のキムを日本に呼び込むのに二人でやっていた。

原のお父さんから、関谷と結婚したらどうかと、二回すすめられた。関谷は原のお父さんともゴルフをやっていた。中島を飯に誘ったときは、若い子が好きという状態だった。ヨガに出入りするようになってから、奥さんとうまくいかなくなった。夜はしょっちゅう拒否されていた。それが二代続いた。マゾっていた。気に言ってもらえると思ってやっていたことが裏目に出る。

『 大 川 隆 法 の 本 心 』No.16

【阿部】
88年夏より原が阿部を囲い込んだ。無許可で工事して、事務局に請求書が回ってきた。半年間折伏してたから、阿部は抜け出せなかった。うちの人としては道連れになったのは阿部一人。原は阿部を幸福の科学に対する担保でとっていた。阿部は過去世が阿難で、よう切れんと思っていた。阿部をつかんでいるかぎり、幸福の科学に憑依していれると思っていた。関谷は阿部に嫉妬していた。原は関谷の代用物で阿部を囲い込んで、実年齢が20代の人と競争していた。

原が阿部をたてて、たてて、増上慢にしていた。僕らの認識では阿部は実務ができないということで、一致していた。会社では絶対に出世しないタイプだった。答案も20代の人にしてはよく書けているというだけで、それが出来たら、何でもできると思うのは、思う方が悪い。すごい増上慢だった。ああいうのが独覚に相当する。

みんなと一緒にやらない。声聞にならない。性格的には問題があった。人がどうみているか、経験が足りなかった。部分をほめられたら、全部ほめられたと思って実務が出来ないということで、オコゼになった。最初はワープロができるということで、すごいと言われたが、最後は先生の原稿は自分しか直せないと言い出したので、仕事が出来ないことを自覚してもらうため、しごきに入ったら、潰れた。

阿部を担いで、ヨガ教室で別派をつくるつもりでいたんだと思う。編集においておいて、校正させてたら、いつのまにか自分が書いたという雰囲気になっていた。原に囲われて、乗せられて、大事にされていた。高橋先生のすすめで、結婚していたら、抜けれていた。

彼は、もう一つ、マザコンで、京都の母ちゃんから毎日電話がかかってきていた。それと原の二人の女性がかかってきて、 縛りあげられた。89年2月地下の事務所に入った。88年9月原はさらに青年局長室をつくった。主宰をそこに入れる自己実現を阿部でした。


『 大 川 隆 法 の 本 心 』No.17
本心11
【原姉妹】
原は宗教として法をやりたいというのと、男を用いたいというのとが入り組んで異常だった。法を求めて、男を抑圧してきて、性欲を抑えてきたのが、伏流水として、男を囲い込んだりして、出てきた。精神分析的な遠源は親。原の父は役人だったが、浮気をして家に帰ってこない。しばらくしたら、母も家にいなくなって、カラオケにいった。仕方がないので、子ども二人に近所の人がご飯やおやつをもってきた。親はお金だけは置いていった。体はボロボロ、それでヨガをやった。だから親に復讐しようとしている。

40代の女姉妹二人、結婚しないことで親に復讐しようとしている。妹の方は霊障で、幸福の科学の看板をかけるとき、暴れた。近所から気違いみたいに見えるといって。88年4月、結婚式の二ヶ月前に入籍。妹に気づかれると邪魔されると言って。関谷は婿養子なので、財産をとられると言って暴れるから。財産には執着のある家だった。家庭の個人的な問題を幸福の科学とべったにされた。

【事務局長】
高橋事務局長では、高橋さんが人をたてるからやれたが、細川事務局長のときは、細川がドライだったから、「何しにきたんですか」というので、弓ひきたい気持ちになった。細川の結論は、早すぎた。もう少しやんわり行かんといかんかったのが。だから細川に乗っ取られたと思った。コスモにも突如ドライになった。幻想を抱いていた人にとっては納まらない。

細川は設計図みたいにピシッと線を引く。設計図には情が入っていないから。原もコスモも細川との戦いだった。けんもホロロに振り落とされた恨みと個人的恨みがグシャグシャになった。

【信仰心】
結局、信仰心の問題と仕事レベルの問題だった。今だったら「ぎぼあいこ」のとこへ行ったらよかった。「うちなる神がいるから、自分とこを信じたらいい」というのは、これは仏性と成仏で切ったところ。これだったら、宗教がいらなくなる。やっぱり、あてものレベルの宗教観だった。高橋信次があてもの宗教に近かった。リーディングが間違っていた。宣伝としてはよかったが、うちと違って、あてものとしてデビューした。教団としてやっとなりかかったとき死亡。信仰心なく、霊現象をみんなで喜ぶところだった。

うちは法による救済にいっている。個人相談はもう無理。原は、 「高橋信次霊がいっているとこは全部外れている」と言っているが、全部外れていたら発展していない。運営は霊による指導を受けているから、生長の家より大きい。大きくなった速さでは新記録。それは、それだけよくあたったということ。あてものでやっているところは、たとえ百発百中でも、 10年たっても同じ大きさでやっている。

【Algorab注】
関谷氏の「虚業教団」の出版が要因とは言え、途中で組織論や教団歴や他宗の話題に飛びながら、また脱会者への誹謗中傷に戻ってきました。大川隆法メランコリック本音トークVol.2大川隆法メランコリック本音トークVol.5に続きこれで3周目になります。

最早まともにコメントするのに値しないレベルのゴシップ下ネタで、ここまで通して内容を読めば、大川隆法という男がいかに卑しい視線で人を見ていて、腹黒く語っているのかが一目瞭然でありましょう。こんな者が「四諦八正道」を説くなど、冗談では済まされない大罪悪です。

「詐欺」の構成要件には、それを語っている時に相手を騙そうとする意図があったことの立証が必要なため、厳密には大川を「詐欺師」と言い切ることは難しいですが、いっけん「良いことを言っている」からといって、説くもの自らすら救うことのない無意味無価値な“教え”とやらで信者から浄財を巻き上げるのは、ペテン師という以外には形容しようがありません。

関谷氏と原氏の離反は、自分たちの身の上のことばかりでなく、今回登場した阿部氏に降りかかった神託結婚の強要や、公開の吊るし上げを行うなどの同氏への大川によるパワハラの数々が引き金であり、「虚業教団」に記された経緯については、以前に『「神託結婚」- 異常性の発現』として当ブログでも扱い、「虚業教団」の中では具体的に示されなかった部分について資料によって補足も行いました。

ただ、この期に及んでもなお、そうしたことを全く理解できていない大川の様子を見ていると、鈍感で分かっていないというよりは、むしろ自己弁護のため認知が歪んでいると考えた方が適切でしょう。卑屈な人間性と歪な認知機能というセクト教祖大川隆法の真髄がここに極まります。

「大きくなった速さでは新記録」という自慢も、いかにもそんな大川らしい部分です。バブル宗教と言われたのを忘れたのでしょうか?それなりに思考力もあり、紛いなりにも東大に進学できるほどの頭脳があっても、人格が幼稚なまま未発達でいるから、経験から教訓を獲得しえずに同じ失敗を繰り返す。愚鈍なカメも百歳までのようです。
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土矢浩士(ハンドルネーム:アルゴラブ)

Author:土矢浩士(ハンドルネーム:アルゴラブ)
セクトの犠牲者である家族と個人を支えるネットワーク
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「JSCPR」会員

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「幸福の科学」の問題を中心に、セクトについて考えていきます。

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