蒼き職員の悩み(その2)
※「蒼き職員の悩み その1」に続く、総合本部の若手職員有志「若い天使の会」(91年7月)の記録より2回目の掲載。座談会中の筆記で誤字も散見されるので、意味を変えない範囲で読みやすく修正を行っています。全編の最後に、必要をみて注釈や私なりの考えを追記したいと思います。

● 主宰先生が期待されているもの。
鈴木「翻訳能力が問われている。下に行くほど上がる目標。幸せチーム員の生活・仕事なんか掴まれていない。伝道しても、正会員にしてしまえば潰れてしまう」
島「目標は安易に上乗せしているわけではない。会員を育てる意識がなくなっている。余裕が少ないから、愚痴が出るのだから、余裕ができれば出ない。光の楔、会員を守りたくてやる支部長、申し訳ないという気持ち。なぜこのままで走らなければいけないのか。白木局長に、小澤本部長に、その橋渡しが職員。「愛ある組織づくり」をどうすべきか。稼働会員を増やす」

鈴木「機密事項と、言うべきこと。各チームに職員が入っていって素直に詫びることが出発。自分の仕事に追いかけ回されている」
中野「現場から本部に来ると「ぬるま湯」に感じる。甘えている。現場を見ると崩壊寸前。不信感、職員間のコミュニケーションがなくなっている。局間でぶつかって、ほんとにこれで良いのか。あちこちでパイプが詰まっている」
鬼松「リーダーになる人は「愛深き人でなくてはならない」。不信感が高まっていては「小澤本部長はそういうが、白木局長は、山本次長は」。実働会員増へ、褒められる人、意見を聞いてくれる人、これが上層部まで行くように」
高檻「真の伝道は、伝道できる人を育てること。実働正会員を増やす休眠会員の掘り起こし。会員1人1人がどう伝道してゆくか。仕事後、夜10時以降アンケート伝道→なんて素晴らしい人たち」
黒川「創価学会式伝道評価。伝道された人が伝道した場合に評価」
島「上が変わらなければ変わらないのが組織。ボトムアップをどう変えてゆくか。このままでは、ダメな時期がすぐやって来る。白木局長にものが言えるか」上司にものを言っても、みんなで守れる組織に」
松本「救世のリーダーとは何か、本部ではないのか」

● どういう職責であるのか、職員とは何か。
木島「職員とはユートピアづくりに命をかける集団。ユートピアづくりに合目的的なものに付くことがサンガー帰依。とことん議論して納得してやるのが法帰依。原因が分かれば自然に動く」
村田「職員、会員の範たる人々、愛とは何かを考える。組織に問題があるのか?風呂に浸かっていて、目的が与えられているだけ」
鬼松「会員の話を聞いてあげて、泣いてあげて、未来を引き寄せる」
● 上にものが本当に言えないのか。
言えない 10名
毛利「業務上には言うことができる」
鈴木「局内では言える。局越えの場合は局長を通じて」
大島「歳も若いし、女性だからということで流されることがある。ものが言える立場になるまで待たなければだめか」
島「風通しの良いサンガーを作りたい」
木島「地区長時期には言えなかった。腹の決まり方が問題か。学習即伝道へ。他局との調整、これが難しいのが活動推進局。なぜFAX送付に活動推進のチェックが必要なのか。「和合」にはどうするか。理想的な7次元、事務局に調整してほしい」

● 何のための幸福化運動
石井「これがなければ人類は・・・現状は「ぬるま湯」ではない」
久米「「ぬるま湯」とは思っていない。愚痴不定不満は地獄へ通じる。提案書の復活を。いまプライドの角を矯めなければ相和していけない。どんどん下へ行くほど信じ合う心が薄らいでゆく。(「幸福への道標」より)」
石井「意見の底上げルートを作ってほしい」
中野「私達の仕事は会員さんのための仕事。単なる自己満足ではない。ノルマのない仕事」
島「会員さんの悲鳴が上がっているうちは本当の職員ではない」
鈴木「会員の評価が伝道数のみ。嫌われる職員の是正」
西川「これだけのものを頂いていながら、この現状とは。念が弱いのか。法帰依が腑に落ちていない」
谷平「充足感を味わっているか。期限とノルマで「ねばならない」が出てくる。会員には物凄く情報が減っている。実働会員が増えてきているところは、本音で語ることができる。まず現場を知ってほしい」
平井「職員の言葉の暴力はないか。職員同士の信頼感が薄れていないか。会員さんに愛を与えられる人に」
黒川「その話は会員さんに言わないで下さいという支部長。連絡の行き違いで「一体どうなっているんだろう」ということがある。意思の統合」

鈴木「局ごとの設計図はあるが全体の設計図がない。もっとこのような会合を開いて、そこから良いものが出てくるのではないか」
小原「事務所に入っても挨拶をしない。職員たちが暗い。活性化を促すのが愛。仏陀様はこのように思っておられるんですよと言えること、会員さんが何を悩んでいるのかを見て。報告が杜撰になっているのではないか」
高檻「職員として反省している。職員として何をすれば最善か。仏陀様の代わりとしてお世話をすること」
壱岐「アピールしないで、もっと自然体にできないか。そこが弱さか。真面目過ぎる。一生懸命やっているのにムダな仕事の場合がある。プロの仕事か、ほんとの厳しさを知ってほしい。泥にまみれて苦しんでもやり遂げる」
里村「周りは全国的に興味を持っている。それだけに些細な問題が大きな問題に。入金率のアップにヒヤヒヤするのは間違い。これで大丈夫なのか」
松本「企業とは決定的に違う。今私は「神の使い」。気付きが得られる新しい動き」
(以降、その3に続く)

● 主宰先生が期待されているもの。
鈴木「翻訳能力が問われている。下に行くほど上がる目標。幸せチーム員の生活・仕事なんか掴まれていない。伝道しても、正会員にしてしまえば潰れてしまう」
島「目標は安易に上乗せしているわけではない。会員を育てる意識がなくなっている。余裕が少ないから、愚痴が出るのだから、余裕ができれば出ない。光の楔、会員を守りたくてやる支部長、申し訳ないという気持ち。なぜこのままで走らなければいけないのか。白木局長に、小澤本部長に、その橋渡しが職員。「愛ある組織づくり」をどうすべきか。稼働会員を増やす」

鈴木「機密事項と、言うべきこと。各チームに職員が入っていって素直に詫びることが出発。自分の仕事に追いかけ回されている」
中野「現場から本部に来ると「ぬるま湯」に感じる。甘えている。現場を見ると崩壊寸前。不信感、職員間のコミュニケーションがなくなっている。局間でぶつかって、ほんとにこれで良いのか。あちこちでパイプが詰まっている」
鬼松「リーダーになる人は「愛深き人でなくてはならない」。不信感が高まっていては「小澤本部長はそういうが、白木局長は、山本次長は」。実働会員増へ、褒められる人、意見を聞いてくれる人、これが上層部まで行くように」
高檻「真の伝道は、伝道できる人を育てること。実働正会員を増やす休眠会員の掘り起こし。会員1人1人がどう伝道してゆくか。仕事後、夜10時以降アンケート伝道→なんて素晴らしい人たち」
黒川「創価学会式伝道評価。伝道された人が伝道した場合に評価」
島「上が変わらなければ変わらないのが組織。ボトムアップをどう変えてゆくか。このままでは、ダメな時期がすぐやって来る。白木局長にものが言えるか」上司にものを言っても、みんなで守れる組織に」
松本「救世のリーダーとは何か、本部ではないのか」

● どういう職責であるのか、職員とは何か。
木島「職員とはユートピアづくりに命をかける集団。ユートピアづくりに合目的的なものに付くことがサンガー帰依。とことん議論して納得してやるのが法帰依。原因が分かれば自然に動く」
村田「職員、会員の範たる人々、愛とは何かを考える。組織に問題があるのか?風呂に浸かっていて、目的が与えられているだけ」
鬼松「会員の話を聞いてあげて、泣いてあげて、未来を引き寄せる」
● 上にものが本当に言えないのか。
言えない 10名
毛利「業務上には言うことができる」
鈴木「局内では言える。局越えの場合は局長を通じて」
大島「歳も若いし、女性だからということで流されることがある。ものが言える立場になるまで待たなければだめか」
島「風通しの良いサンガーを作りたい」
木島「地区長時期には言えなかった。腹の決まり方が問題か。学習即伝道へ。他局との調整、これが難しいのが活動推進局。なぜFAX送付に活動推進のチェックが必要なのか。「和合」にはどうするか。理想的な7次元、事務局に調整してほしい」

● 何のための幸福化運動
石井「これがなければ人類は・・・現状は「ぬるま湯」ではない」
久米「「ぬるま湯」とは思っていない。愚痴不定不満は地獄へ通じる。提案書の復活を。いまプライドの角を矯めなければ相和していけない。どんどん下へ行くほど信じ合う心が薄らいでゆく。(「幸福への道標」より)」
石井「意見の底上げルートを作ってほしい」
中野「私達の仕事は会員さんのための仕事。単なる自己満足ではない。ノルマのない仕事」
島「会員さんの悲鳴が上がっているうちは本当の職員ではない」
鈴木「会員の評価が伝道数のみ。嫌われる職員の是正」
西川「これだけのものを頂いていながら、この現状とは。念が弱いのか。法帰依が腑に落ちていない」
谷平「充足感を味わっているか。期限とノルマで「ねばならない」が出てくる。会員には物凄く情報が減っている。実働会員が増えてきているところは、本音で語ることができる。まず現場を知ってほしい」
平井「職員の言葉の暴力はないか。職員同士の信頼感が薄れていないか。会員さんに愛を与えられる人に」
黒川「その話は会員さんに言わないで下さいという支部長。連絡の行き違いで「一体どうなっているんだろう」ということがある。意思の統合」

鈴木「局ごとの設計図はあるが全体の設計図がない。もっとこのような会合を開いて、そこから良いものが出てくるのではないか」
小原「事務所に入っても挨拶をしない。職員たちが暗い。活性化を促すのが愛。仏陀様はこのように思っておられるんですよと言えること、会員さんが何を悩んでいるのかを見て。報告が杜撰になっているのではないか」
高檻「職員として反省している。職員として何をすれば最善か。仏陀様の代わりとしてお世話をすること」
壱岐「アピールしないで、もっと自然体にできないか。そこが弱さか。真面目過ぎる。一生懸命やっているのにムダな仕事の場合がある。プロの仕事か、ほんとの厳しさを知ってほしい。泥にまみれて苦しんでもやり遂げる」
里村「周りは全国的に興味を持っている。それだけに些細な問題が大きな問題に。入金率のアップにヒヤヒヤするのは間違い。これで大丈夫なのか」
松本「企業とは決定的に違う。今私は「神の使い」。気付きが得られる新しい動き」
(以降、その3に続く)
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