大川隆法の身の程知らずな差別主義
「幸福の科学」大川隆法の長男であった宏洋の脱会宣言受けて、昨年12月、“教団の後継者”として育てられてきた半生について、彼本人が初めてテレビの取材に応えたことで注目された「真夜中の事件簿」(フジテレビ)でしたが、番組の告知がなされたあとに受けた教団や信者からの抗議に臆してか、当初は公表されていたいくつかの話題がカットされていました。

小籔千豊が社会の裏側に迫る!“教団後継者”の半生とは
カットされた中には、「お付きの人だらけの家族旅行」といった話があったのですが、その代わりに、当方がTwitterにて「お付きの人だらけのディズニーランド」の資料を公開して、おそらく彼が言いたかったであろう、セクト宗教教祖一家を取り巻く異様さといったものを、いくらかは表現できたかと思います。

資料として示したのは、この教団秘書が作成した91年夏の大川一家のディズニーランド観覧のタイムスケジュール表ですが、食事などの席取りまで職員が奔走する滑稽さもさることながら、「マッサージ(健常者)」という記載に対して、その意味を訝るレスポンスも散見されました。
これは、文字通り「障がい者は不可」という意味の但書です。
大川は普段からひどい肩こりで、自宅にいるときは秘書役が肩もみをすることもありましたが、ホテルに宿泊した際には、ルームサービスを通じて依頼するのが常で、それができない場合は、出張のマッサージ師を探しておくほどで、以下のような記録もあります。

大川隆法はじめ幸福の科学の信者は、人物の評価に際して、まず過去世という霊的出自を根拠とし、また「波動がいい」とか「波動が悪い」とか言います。
所詮は大川のイイカゲンな思い付きの設定と第一印象の好き嫌い程度に過ぎないものを、霊的な雰囲気を醸し出して幸福の科学的な価値化を行うのですが、障がい者の方については、前世のカルマの刈り取りに、現世ではそのような境遇に身をやつしているといった根本的に蔑んだ見方をしていて、病気や障害を霊障(悪魔にやられた)という認知しかできませんから、自ずとこうした「マッサージ(健常者)」というような指示になっていきます。
そして、波動の良し悪しと、自分らの偏見に過ぎないもので人を裁くのです。

霊言と称してフレディーマーキュリーを冒涜するのをやめて下さい!
近頃では、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットに嫉妬して、主人公のフレディ・マーキュリーの霊言を行って批判を受けています。ここでも霊言というかたちをとりながら、故人を構成する属性のひとつに過ぎず、そもそも欠点ですらないLGBTの側面をあげつらって、大川隆法による罵詈雑言が垂れ流されています。こうした差別も、障がい者を蔑視する根拠と同様の性根から発しているものです。
大川隆法というのは、他者性を担えないままの幼稚で自己中心的な人格で、命の尊厳とか人権とか、真剣に考えたことなど一瞬もなかったのだろうと思います。
しかし、このように三世を見通す大霊能者を気取り、その霊言と称するイタコ芸をして人を裁き続ける大川隆法ですが、そのインチキぶりは既に化けの皮が剥がされています。


大川隆法は、自分の運転手役の教団職員が女性下着専門の強盗犯であることを全く見抜けていませんでした。これは繕いようなく決定的な客観的事実です。こんなのが過去世だの波動がなんだと言う資格があるはずがありませんし、そんな大川を今なお大救世主と崇める信者の知性も明らかにイカレていますね。真に忌むべき人間であるのは、こうした大川隆法と幸福の科学の信者らこそです。

小籔千豊が社会の裏側に迫る!“教団後継者”の半生とは
カットされた中には、「お付きの人だらけの家族旅行」といった話があったのですが、その代わりに、当方がTwitterにて「お付きの人だらけのディズニーランド」の資料を公開して、おそらく彼が言いたかったであろう、セクト宗教教祖一家を取り巻く異様さといったものを、いくらかは表現できたかと思います。

資料として示したのは、この教団秘書が作成した91年夏の大川一家のディズニーランド観覧のタイムスケジュール表ですが、食事などの席取りまで職員が奔走する滑稽さもさることながら、「マッサージ(健常者)」という記載に対して、その意味を訝るレスポンスも散見されました。
これは、文字通り「障がい者は不可」という意味の但書です。
大川は普段からひどい肩こりで、自宅にいるときは秘書役が肩もみをすることもありましたが、ホテルに宿泊した際には、ルームサービスを通じて依頼するのが常で、それができない場合は、出張のマッサージ師を探しておくほどで、以下のような記録もあります。

大川隆法はじめ幸福の科学の信者は、人物の評価に際して、まず過去世という霊的出自を根拠とし、また「波動がいい」とか「波動が悪い」とか言います。
所詮は大川のイイカゲンな思い付きの設定と第一印象の好き嫌い程度に過ぎないものを、霊的な雰囲気を醸し出して幸福の科学的な価値化を行うのですが、障がい者の方については、前世のカルマの刈り取りに、現世ではそのような境遇に身をやつしているといった根本的に蔑んだ見方をしていて、病気や障害を霊障(悪魔にやられた)という認知しかできませんから、自ずとこうした「マッサージ(健常者)」というような指示になっていきます。
そして、波動の良し悪しと、自分らの偏見に過ぎないもので人を裁くのです。

霊言と称してフレディーマーキュリーを冒涜するのをやめて下さい!
近頃では、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットに嫉妬して、主人公のフレディ・マーキュリーの霊言を行って批判を受けています。ここでも霊言というかたちをとりながら、故人を構成する属性のひとつに過ぎず、そもそも欠点ですらないLGBTの側面をあげつらって、大川隆法による罵詈雑言が垂れ流されています。こうした差別も、障がい者を蔑視する根拠と同様の性根から発しているものです。
大川隆法というのは、他者性を担えないままの幼稚で自己中心的な人格で、命の尊厳とか人権とか、真剣に考えたことなど一瞬もなかったのだろうと思います。
しかし、このように三世を見通す大霊能者を気取り、その霊言と称するイタコ芸をして人を裁き続ける大川隆法ですが、そのインチキぶりは既に化けの皮が剥がされています。


大川隆法は、自分の運転手役の教団職員が女性下着専門の強盗犯であることを全く見抜けていませんでした。これは繕いようなく決定的な客観的事実です。こんなのが過去世だの波動がなんだと言う資格があるはずがありませんし、そんな大川を今なお大救世主と崇める信者の知性も明らかにイカレていますね。真に忌むべき人間であるのは、こうした大川隆法と幸福の科学の信者らこそです。
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