ELBISプロジェクト始動

幸福の科学施設の統廃合を捕捉する「ELBISプロジェクト」
ELBISプロジェクト は、幸福の科学による施設のBAN(統廃合)状況を把握するための我々独自の情報データベース「ELBIS」(El Cantare BAN Information System) を作成、運用するプロジェクトです。幸福の科学の現役信者、信者家族、脱会者、ジャーナリストなど幸福の科学に批判的なメンバーによって、やや日刊カルト新聞社の協力のもと運営されています。
当サイトは、皆様からの情報を元にELBISをより精度の高いものにしていくため、暫定情報を掲載しつつ情報提供を呼びかけるために開設しました。
幸福の科学は日本国内の信者数1100万人を謳っていますが、実働信者数は最盛期でも3万人程度。現在では1万人を切るのではないかと語る脱会者もいます。教団職員の減給やリストラ等の噂もある中、外部からでも教団の動向を客観的に把握しやすい重要な指標が、教団施設の数や稼働状況です。教団に対する批判はさておいて、まずは教団施設についてより正確な情報を整理していくことが、本プロジェクトの目的です。
当サイトは、ELBISプロジェクトの一環として、暫定情報を一般に向けて発信するとともに皆様からの情報提供を受け付けるために開設しました。蓄積した情報は随時、当サイトで報告するとともに、やや日刊カルト新聞社が発行する雑誌「バンズウィーク日本版」の別冊としてまとめ、8月のコミケで発売する予定です。
全国に散らばる施設の現状確認のため、ぜひ皆様のご協力をお願い致します。詳しくは「情報提供のお願い」のページを御覧ください。
Contact Us:やや日刊カルト新聞社内ELBIS係
daily.cult@gmail.com
【関連記事】やや日刊カルト新聞
「幸福の科学施設が統廃合で1割減! 衰退をウォッチする写真祭りスタート」
地元の支部が閉められても、「精舎に光を結集する」程度の説明にコロッと騙され、全国的に急速な統廃合の波が押し寄せていることに気付くことなく、大川宏洋の放逐さえ知らないままの信者が大勢います。教団発の大本営発表のみを信じ、自ら情報を求めようとしない現役信者は完全な情報弱者です。
また、幸福の科学がいかにハリボテのインチキ教団であるかを理解せずに、過去のフライデー事件の亡霊に怯えるマスコミ人も、僅かですが未だにいて呆れることがあります。ある意味で現役信者に匹敵する情報弱者ぶりには、職業センスを疑います。
これから「ELBISプロジェクト」が詳らかにすることは、教団が信者に対してひた隠しにしてきた都合の悪い事実です。それは単に、現在の大リストラの実況というばかりでなく、信者の浄財がいかに無駄にされ、教団の一部の者を肥やすことに浪費されてきたのかを、客観的指標によって白日の下に晒すものとなるでしょう。
全世界各地において、カルトへの注力は有志によって絶え間なく常に続けられているものですが、崩壊過程にあるカルトへのこうしたアプローチは前代未聞だと思います。箱ものに拘る日本のカルトの特徴ゆえに成立した企画とも考えられますが、「ELBISプロジェクト」運営スタッフは、教団内の状況に精通した方々、また優秀なエンジニアの方々など本格的な布陣によって支えられています。
そして当プロジェクトを、さらに有意義なものに完成させていくためには、御覧の皆様からの情報提供が欠かせません。
どうぞ奮ってご参加をお待ちしております。
※「ELBISプロジェクト」を当ブログのリンクの先頭に設定しました。
スポンサーサイト