産地偽装をした幸福の科学信者企業
幸福の科学では、いわゆる布施のことを「植福」といい、多額の植福を行う信者は「大黒天」と呼ばれ、信者にとっての一つのステイタスになっています。
この大黒天の中には、様々な事業規模の差はあるものの、少なからず経営者もいて、それらは信者企業として教団の諸活動のスポンサーに度々名を連ね、その中でも「大黒天物産」は筆頭のパトロンでした。
その「大黒天物産」において、食肉の産地偽装が発覚したようです。

【記事リンク】(動画付き)
NHK NEWS WEB 2018.6.8 19:00
焼き鳥「中国産」表示せず

【記事リンク】
産経WEST 2018.6.8 19:56
「中国産」表示せず「焼き鳥」109万パック販売…農水省が是正などを指示
教団のアニメ映画「永遠の法」を特集したザ・リバティ2006年10月号の巻末には、スポンサーとして1ページ丸々の企業広告を掲載しています。


この広告によると、大黒天物産というのは、教団の立宗と同じ頃合いの1986年に倉敷の青果市場内での行商からスタートし、教団が「サンライズ計画」と称して最初の大伝道を行った1990年に「幸福の商店」という名前で初の店舗展開、そして3ヶ年にまたがり更なる教勢拡大を狙ったミラクル計画中の1994年には「ビックバンテント」なる拠点を設けて販路を拡大、その後も着実に店舗展開を続け、2006年に東証二部に上場を果たしており、常に教団のアクションを意識し、その動きに沿う形で成長してきた様子には、企業を率いる信者の教団への熱い信仰心が伺えます。
信仰する教祖のインチキぶりや、教団の根拠なきバブル体質とは裏腹に、信者企業の側は堅実に歩んできたのか、この教団機関誌への1ページの広告にも、教団と共に歩んできた自社企業が上場を果たしたことの自負がみなぎって見えますが、ここに来て結局、教団の体質と同じような消費者の信用を裏切る醜態を晒すこととなりました。

大黒天物産本社

2012年には東証一部上場を果たしていたが
このニュースについて、正直なところ私的にはさして驚くほどではなく、2012年にある信者企業での産地偽装について情報があった際に、その流通ネットワーク上に同企業の名前もあった関係から、ひょっとしたらと、この企業についても可能性を疑っていた部分があったので、「やっぱりね」というのが率直な感想です。
この大黒天の中には、様々な事業規模の差はあるものの、少なからず経営者もいて、それらは信者企業として教団の諸活動のスポンサーに度々名を連ね、その中でも「大黒天物産」は筆頭のパトロンでした。
その「大黒天物産」において、食肉の産地偽装が発覚したようです。

【記事リンク】(動画付き)
NHK NEWS WEB 2018.6.8 19:00
焼き鳥「中国産」表示せず

【記事リンク】
産経WEST 2018.6.8 19:56
「中国産」表示せず「焼き鳥」109万パック販売…農水省が是正などを指示
教団のアニメ映画「永遠の法」を特集したザ・リバティ2006年10月号の巻末には、スポンサーとして1ページ丸々の企業広告を掲載しています。


この広告によると、大黒天物産というのは、教団の立宗と同じ頃合いの1986年に倉敷の青果市場内での行商からスタートし、教団が「サンライズ計画」と称して最初の大伝道を行った1990年に「幸福の商店」という名前で初の店舗展開、そして3ヶ年にまたがり更なる教勢拡大を狙ったミラクル計画中の1994年には「ビックバンテント」なる拠点を設けて販路を拡大、その後も着実に店舗展開を続け、2006年に東証二部に上場を果たしており、常に教団のアクションを意識し、その動きに沿う形で成長してきた様子には、企業を率いる信者の教団への熱い信仰心が伺えます。
信仰する教祖のインチキぶりや、教団の根拠なきバブル体質とは裏腹に、信者企業の側は堅実に歩んできたのか、この教団機関誌への1ページの広告にも、教団と共に歩んできた自社企業が上場を果たしたことの自負がみなぎって見えますが、ここに来て結局、教団の体質と同じような消費者の信用を裏切る醜態を晒すこととなりました。

大黒天物産本社

2012年には東証一部上場を果たしていたが
このニュースについて、正直なところ私的にはさして驚くほどではなく、2012年にある信者企業での産地偽装について情報があった際に、その流通ネットワーク上に同企業の名前もあった関係から、ひょっとしたらと、この企業についても可能性を疑っていた部分があったので、「やっぱりね」というのが率直な感想です。
スポンサーサイト