広告塔の苛立ち

90年代には定期的に行っていた東京ドームでの教団イベント。
教団に関わりのない人でも、笑いを堪えるのに苦心する大川のコスプレの影響でそれなりに有名になりました。

【有志まとめサイトをお楽しみ下さい】
幸福の科学大川隆法総裁による久々の東京ドーム講演会。過去の東京ドーム講演会での姿。

夏場に行うのは「御生誕祭」と銘打った教祖のお誕生日会ですが、実は7月7日というのは、生まれた次男の出生届を出し遅れていた父親の善川三朗(中川忠義)が、ようやく役場に届け出た際の任意の“登録日”であって、大川隆法(中川隆)の生誕日ではないことを、実母の中川君子さんが盛大に言いまわっていたことは、徳島周辺の古参会員だけの秘密です。

東京ドームでのイベントに対しては、毎度5万人という必勝必達の満員目標の達成に難儀し、報告数合わせのチケット買取や、開会直前まで水道橋でダフ屋を行うものが居たりと、ここでも信者の悲劇が繰り返されてきましたが、この東京ドームでのイベントが今年まもなく22年ぶりに再び強行されます。

千眼呟き1

この“清水富美加”であることをやめた千眼美子こと教団広告塔の呟きからして、今回も土壇場になってもチケットがさばけていないようです。

例によって、信者による買取が横行していることでしょうし、サクラ要因として、清水建設はじめ教団の協力店の社員にも、お付き合いの動員が掛かっていることと思います。

せめて楽しいコスプレがあるのかどうかは不明ですが、少なくとも今回は大川家の家族歌合戦は企画されているようです。ご招待と言えば聞こえはいいですが、実質サクラの方々に、弁当や手当の福利厚生がなされるのか分かりません。くだらない大川家のカラオケ大会に付き合わされる皆様には、誠にお見舞いを申し上げます。

千眼呟き2
無責任に放り出して逃げた「東京喰種」のセリフで心情を吐露。

予想以上に上手く行っていない状況を露呈し、教祖の本を四冊程度しか読んでいないのに、一足飛びに教団幹部に登用された頼みの広告塔も、ここに至っては社会に対して恨み節を吐露するしかないのでしょう。

しかしながら、少なくとも昔の信者なら、伝道が成就しなければ、相手ではなく自分の不徳を嘆いたものでしたが・・・。
現在の幸福の科学は、教祖から信者まで、他者への共感性が欠如した自己愛人間の、世を呪う自己中心的な苛立ちに満ち溢れています。

おそらく、今回の動員の動機付けは無論のこと、当日の話の内容も、例によって“これが最後通告”といった恐怖アピールになるでしょう。広告塔の恨み節の背景にも、そうした要素があるゆえと考えられます。

幸福の科学の“これが最後”なる閉店セール商法は、既にマンネリを通り越しております。もっとも、今後はやりたくても、本当にもうできない「最後」なのかも知れません。それでも今さら希少性が高まるとも思えませんが、信者以外で入場拒否されずに潜入に成功した奇特な方がいらっしゃいましたら、どうか教祖と教団の末期の姿を目に焼き付けてきてください。

それから、「東京ドームでイベントを行えるのは幸福の科学が信用のある団体だから」というキャッチが散見されます。近頃とある所で、そのフレーズをリアルに聞いてしまいましたが、あの統一教会系の組織や法の華のようなカルトも東京ドームでやっています。

東京ドームでのパーティー開催など、なんの社会的証明になりません。馬鹿を晒すだけですから、お誘いワードに使わない方が良いですよ。
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幸福の科学のデート勧誘に注意

すでに教団の反社会的カルト性に目覚めつつも、内部の観測のためにあえて会内に留まる選択をされている方のブログに、教団学生部が推進する勧誘手法の情報発信がなされていましたので、こちらでも注意喚起に紹介をしたいと思います。

ブログ・サンポール記事
【ブログ・サンポール新記事リンク】
「大川隆法、ついに『デート商法』に手を染める!」
(再編集)【幸福の科学の迷走が始まった1】

問題の勧誘手法は、YouTubeにアップされた下記の動画で、幸福の科学学生部の余りに無邪気な愚かさに唖然とします。

anjewel 幸福の科学学生部 2017/07/14 に公開
教団学生部が推進するデート勧誘手法
【YouTubeリンク】
【anjewel】 ♡まななんと、学校で秘密デート♡

ところで、この“まななん”という女の子。
きっと二世か三世の子なのではないかと思います。
信者の親を持つ環境下、自己選択権が阻害された状況に無自覚なまま育ったであろう背景を考えると、惻然とせずにいられない部分は多々ありますが、さりとてこうして公に矢面に出てくるからには覚悟もあるのでしょうし、ゆえに批判の手を緩める必要を認めません。

このデート勧誘に潜むマインドコントロール手法を解析します。

デート勧誘1
デート勧誘2
本当の要求は隠して、「休み時間に一緒に昼食」という受け入れられやすい要求を通す段階的要請法(フット・イン・ザ・ドア・テクニック)
(但し、冒頭の「デートして♡」の部分は編集ミスで、正しくは「手貸して」と言っており、2017/07/18 に公開の第二版で修正されている)

デート勧誘3
「皆には内緒」という、他と隔絶した秘密の体験の共有と団結感を印象付け

デート勧誘4
内心で相手に好意を持っていた場合は無論のこと、特別に好意は持っていなくても、拒否すると相手を傷付けるという不安から誘いに応じているという前提で、この時点で相手に対して受け身のマインドが形成されている

デート勧誘5
「奪う前にはまず与えろ」無償の愛のアピールで“おもてなし”

デート勧誘6
先ずは直接の接触は控えて相手の反応を確かめつつ、食べ物を介した接触で特別の関係を深める

デート勧誘7
未来への期待感をもたせ、「一貫性の原理」への布石をうつ

デート勧誘8
満腹に与えられ、「要求吊り上げ」の準備完了

デート勧誘9
唐突に、躊躇なく本題を切り出す

デート勧誘10
切り札のボディタッチで期待感を増幅させ、かつ不安感を鈍らせて拒否の退路を断つ

デート勧誘11
デート勧誘12
デート勧誘13
デート勧誘14
予期せぬ誘いに混乱するも、すでに与えられ相手に対して受け身の貴方は「返報性の原理」から断れない

デート勧誘15
昼食の誘いに応じ、また二人の未来の約束にも応じたという、コミットメントの「一貫性の原理」が貴方の中で優先し、不安要素への疑念は抑圧される

デート勧誘16
デート勧誘17
伝道カウント1
ためらいが意志を弱め、カルト宗教地獄への第一歩を踏み入れる



分水嶺は、相手の搦め手に流されずに、ここできっぱりと格好良くこう言い切れるかどうかです。

だが断る

荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」
「ダイヤモンドは砕けない」の岸辺露伴のセリフ

「 だ が 断 る 」

カルトの甘い勧誘には、無慈悲に情け容赦なく、冷徹にNOを。

大切な想い人が、カルト宗教なんぞに心を汚染されているのを知ったのなら、信教の自由などと言って目を背けずに、全力でハッキリと厳しい意思表示をしてあげて下さい。

それは瞬間の勝負です。貴方が発する拒否と批判が相手の心に傷を残すことになっても、いつかそれが相手を目覚めさせる命綱になることを、私は実体験を通じて断言することができます。



【記事中の用語等について補足】

「返報性の原理」
他人から施しや好意を受けた場合に、相手にお返しをしなければならないという感情を抱く心理

「一貫性の原理」
自分自身の行動・発言・態度・信念・価値観等に対し、一貫したものでありたという心理

「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」の特徴
・最初の要求は承諾を得やすい簡単なものである。
・最初の要求と目的の要求に関連性がある。
・深く考えさせないよう感情に訴える。

※仮に「要求吊り上げ」でなく、始めいきなり「三帰誓願(入信)して」という要求で来て、断ると「なら、せめて一度だけで良いから講演会来て」といった場合は、譲歩的要請法(ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック)というパターンになります。どちらにせよ蟻地獄に嵌まることに違いはありません。

「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」の特徴
・最初の要求は拒否前提の大きな要求である。
・最初の要求と目的の要求に関連性がある。
・同じ相手から過去に依頼ごとを受けた実績がある。
・この手法は多用できないため、相手にとっての最終策である。


元教団幹部の企業 小学校新設を騙り行政指導に

小学校新設と誤解与える広告
学習塾に行政指導 栃木

NHK1
NHK2
NHK3
NHK4
NHK5
【記事リンク】
NHK NEWS WEB 7月11日 6時03分

【その他記事リンク】
開校予定の進学塾「初等部」に
栃木県が対応求め文書 

平日日中の授業など問題視
下野新聞ホームページSOON 7月11日 朝刊

下野新聞インタビュー記事
かつて下野新聞の企業家インタビューに掲載された際の河内宏之

今回、問題の発覚した「堯舜インターナショナルスクール」の運営母体である(株)アカデミー・グループの代表である河内宏之は、教団初期からの幹部職員であった者で、近年では、2009年の衆院選栃木1区に幸福実現党より出馬。また2012年には宇都宮市長選に出馬(この時は無所属)し、いずれも落選していますが、幹部職員であった頃から社長業と兼業し続け、教団内における「大黒天」(パトロン)の一人でもありました。教団関係者で、同グループに拾われた者も少なくありません。

09衆院選1
09衆院選2
2009年衆院選での幸福実現党候補者プロフィール

そうした河内宏之は、幸福の科学内における、数少ない法名授与者でもあります。
法名というのは、例の清水富美加が「千眼美子」と命名されたのと同様に、何らかの功により教祖から直々に与えられる源氏名で、94年9月13日に「河内不退(かわちふたい)」という名を授与されています。

教団活動推進局次長時代
幸福の科学の研修局次長当時の河内宏之(91年頃)

94.9.13法名授与
教祖の大川隆法より法名授与される(94.9.13付)

アカデミー側は、県の指導を受けて、現在は問題の「小学校」の表記を変更し、「誤解を与える表記とは認識していなかった」と逃げをうっているようですが、表記は “誤解”などというレベルではなく、御覧の通り確信犯的なものです。しかも、表記に留まらず、義務教育時間内に授業を予定するなどの運営は、学校教育法に抵触し、児童の就学機会を奪うことになりかねません。

問題の「堯舜小学校」の記載
指摘を受けた問題の「堯舜小学校」の記載

問題の「小学1年生」の記載
問題の「新小学1年生」の記載

こうした手法には幸福の科学臭がプンプンで、ゴールデンエイジの妄想実現に、幸福の科学学園に繋げる意図が見え隠れしているようです。
長年教育事業に携わってきたような者が行っているからこそ、余計に許しがたい行いだと思います。

とにかく、同教育企業グループがこういう素性であることは、この際ハッキリと明らかにされ、認識される必要があると思います。それでもなお、子供を大川隆法のディストピアの住人に供犠したいという方は、どうぞご随意に。

【関連記事リンク】
栃木県から注意の大手学習塾は幸福の科学の“天下り先”?

植福が誘う大川隆法のディストピア

もともと幸福の科学は、真理の探究と自己研鑽の動機付けとして、家庭ユートピアから世界の恒久ユートピア化へというスローガンを掲げていました。初期に入会した者の多くは、大川を信仰するというよりも、このことに共鳴して参集したと言った方が、当時の空気感としては適切であろうかと思います。

しかし、頭でっかちの社会不適合坊やの、堪え性のない素性はすぐに表れて、幸福の科学はたちまちカルトの一派へ転落していきます。「チャネリング」の流行に乗り、宗教各派の美味しいところ取りのパッチワーク教義で美辞麗句を並べながらも、実際は、言っていることとやっていることが真逆のディストピア(暗黒郷)が生まれたのです。

布施の種類
「布施の種類」1991年6月29日 活動推進局 資金推進部

“布施と反省は天国へのパスポート”というキャッチを掲げるこちらの書類は、当時収益構造の再建に向けて、信者に対して新たに布施という概念を教化すべく、教団が布施の種類の定義した資料です。一口1,000円からの布施や、行事の際の布施、さらに大口の布施と、事あるごとの布施の分類から、集金方法についても細かく定められています。

特別布施1
特別布施2

宗教法人格を取得する以前は、会費や書籍、また講習や講演会等の行事収入等で運営していたのが、宗教化してからは、会費を廃止した代わりに「植福」と名付けた布施を推進するモデルに急激にシフトしていき、大伝道や売名失策に対する穴埋めの必要も合わさって、その収奪は当初から熾烈なものとなりました。

ミラクル献金実績表
「ミラクル献金実績表」1991年7月2日 活動推進局 資金推進部

教団は、植福(布施)の金額に定めはないと吹聴します。千眼美子もそう嘯きました。しかし、それぞれに奉納目安という定価は確実に存在し、各地方本部ごとに「必達目標」というノルマが配分されているのが偽らざる事実です。

ミラクル献金必達目標

植福の勧進には、「天の蔵に富を積む」というフレーズも刷り込まれました。高額の植福者になると、会内で「大黒天」とか「植福菩薩」などと認定され、講演会等では一般信者と隔てられた特別席になったり、特別の企画に招待されるなどステータスが上がり、それは植福によって宗教的ステージが上がるというアピールでもありました。

大伝道の時期は、献本用にと自腹で大量購入する人などを、伝道のままならない人、場合によっては伝道から逃げ腰の人と見る風潮すらあり、常軌を逸した目標達成に向けたなりふり構わぬキャンペーンの渦中で、逆に短期間に一人で100人以上も伝道する人を「獅子奮迅菩薩」などといって教団あげて持てはやしておきながら、伝道報告数と入金カウントに著しい差異が表面化すると、その責任を全て獅子奮迅菩薩だけに押し付けて、その方たちを置き去りにしたまま、今度はお金だけ出してくれる人で大歓迎と宗旨替えしたわけです。

まさに、幸福の科学の沙汰もカネ次第
今日の教団の破廉恥ぶりを見ていれば、幼児的万能感で薄っぺらい自我を支えるだけの現実検討力のない教祖や、その劣化コピーである信者にも、反省など無理な相談ですが、カネがあればキチガイも教祖でいられるのですから必死でしょう。

ミラクル献金(ミラクル資金推進)は、92年初めまでにあらかた目標を達成しましたが、収奪はこれで終わることなく、むしろこれを機に次々と、手を変え品を変え今なお繰り返されていきます。

貧乏出の成金が好むような品のない幸福の科学の金ピカ趣味は、叡智の光でなくカネの光を求めるマモン信仰の象徴です。富の収奪に飽くなき教団への植福など、今の人生を破綻させ、貴方を大川隆法のディストピアへと誘う片道旅券なのです。

プロフィール

アルゴラブ

Author:アルゴラブ
日本脱カルト協会
「JSCPR」会員

当ブログへようこそ。
私もペンとネットの力を信じ、「幸福の科学」を手掛かりに、カルトの問題について考えていきます。
脱会を迷われる方は、下記の記事カテゴリSuggestion の「脱会に必要なもの」をご覧ください。

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