穀潰しのドラ息子

自立すると涙ながらに宣言して、お得意先のコネで清水建設に拾ってもらったのに、坊やはいったい何を教わってきたの?

残念な長男
大川の長男である大川宏洋(教団副理事長、教団芸能プロNSP代表取締役)がCD発売

※ネタではありません。

教団のしがらみを離れて、自由に生きてほしいと願ってはいましたが、結局は親が作った枠組み、しかもカルト宗教のマーケットの中で、陳腐な自己陶酔を続けるしか能のない坊やが、何の“Revolution!!” なのか。

センスが寒すぎて笑いも起きません。

どっちに転んでも役立たずの中途半端さ。
どーして、こんな使えない子になっちゃったのかな。

両親のカテゴリーとは別でも、所詮はただのバカだったか。
親の跡を追って、これからは冷笑される人間へと再デビュー。

この時期に、まぁ寝ぼけたことを。。。
これでこの一族の行く末も見えました。

残念な長男2
プロモ別ショット

先の画も使いまわしの背景合成で安く作ってますね。
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幸福実現党という泥舟

ANNnews
ANN news(16/08/17)
『テレンス・リー容疑者、別の応援演説でも金銭授受か』

ニュースでは、再逮捕された3人の容疑者全員が、「間違いありません」と、既に容疑を認めているとのこと。

しかし・・・

実現党文書
幸福実現党声明

「このような事案での再逮捕・長期勾留は人権侵害であり、民主主義の危機を感じる」

この期に及んでなお、厚顔無恥なこのコメント。
往生際が悪いというより、根本的な現実検討力が欠如していると考えるべきなのでしょう。

また、責任者出てこいという場面であるのに、そもそもこの文書、いったい誰のコメントなのでしょうか?

本来的には党首の釈量子(本名:松根広子)ですか?
あるいは総裁の大川隆法(本名:中川隆)でしょうか?

これはプレスリリースではなく、党員(信者)向けに発せられたものです。
そうであれば、発信の責任者の名前くらい入っていて当然のはずが、それらが不明のままの能のない空虚な前進宣言は、事態を掌握できていない、党内の求心力不在で打つ手のない八方塞な状況を醸し出しています。

この泥舟と一緒に沈むのか、無理心中から逃げ出して生き残るか。
信者個々に、そろそろ待ったなしの分水嶺にさしかかっています。

幸福実現党員ら再逮捕 容疑を認める

先に逮捕された容疑に加えて、落選したトクマの他の応援演説でも買収があったとして再逮捕に至ったようです。
今回は3人とも容疑を認めており、今井一郎容疑者の仕切りでテレンス・リー容疑者が行った他の候補者の応援演説に関しても疑いがもたれ、党の関与についての実態解明が待たれます。

朝日1
朝日2
朝日3
朝日4

テレンス・リー容疑者ら再逮捕 応援演説で買収の疑い

7月の参院選東京選挙区に幸福実現党公認で立候補し、落選したトクマ(本名・椙杜〈すぎのもり〉徳馬)氏(49)陣営の選挙運動をめぐる買収容疑事件で、警視庁は16日、タレントのテレンス・リーこと加藤善照容疑者(51)=相模原市中央区=ら3人を公職選挙法違反(買収)容疑で再逮捕し、発表した。3人とも容疑を認めているという。

捜査2課によると、他に再逮捕されたのは、いずれも会社役員の一木昭克(48)=東京都杉並区=、今井一郎(61)=同文京区=の両容疑者。

再逮捕容疑は、加藤容疑者が渋谷区内で6月下旬にトクマ氏の応援演説をした報酬として、一木容疑者から今井容疑者に30万円が支払われ、うち5万円が加藤容疑者に支払われたというもの。3人は、トクマ氏の別の応援演説で同様の現金をやりとりしたとして、同容疑で逮捕されていた。

幸福実現党は「このような事案での再逮捕・長期勾留は人権侵害であり、民主主義の危機を感じる」とコメントしている。

2016年8月16日18時22分朝日新聞


産経1
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テレンス・リー容疑者を再逮捕 幸福実現党候補応援で報酬5万円 警視庁

7月の参院選での幸福実現党候補をめぐる公職選挙法違反事件で、別の場所の応援演説でも報酬を受け取ったなどとして、警視庁捜査2課は16日、同法違反(買収など)の疑いで、タレント、テレンス・リー=本名・加藤善照(よしてる)=(51)▽会社役員、一木昭克(いちき・あきよし)(48)▽同、今井一郎(61)-の3容疑者を再逮捕した。捜査2課によると、いずれも容疑を認めている。

再逮捕容疑は公示後の6月下旬、テレンス容疑者が東京都渋谷区内で候補のトクマ氏(49)の応援演説をした際、報酬として一木容疑者が今井容疑者に現金30万円を渡し、うち5万円を今井容疑者がテレンス容疑者に渡したとしている。

3人は豊島区内でトクマ氏の応援演説をした際に報酬をやりとりしたなどとして同法違反容疑で逮捕されていた。

幸福実現党は「このような事案での再逮捕・長期勾留は人権侵害であり、民主主義の危機を感じる」とコメントした。

2016.8.16 18:48 産経ニュース

斜陽の霊言パフォーマンス

去る8月2日に受けた党本部への公選法違反に関する家宅捜索に対して、それを国家的陰謀であると、その黒幕を暴くと豪語して行った得意のイタコ芸が、さっそく書籍化されました。

表紙
緊急発刊した「幸福実現党本部家宅捜索の真相を探る」

目次の流れを見れば、陰謀論の妄想内容がだいたい分かります。
この本は中身が薄すぎて、目次の方が本文1ページ分よりも情報量が多いという珍しい作りとなっています。

目次1
目次2
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目次4
目次5
「幸福実現党本部家宅捜索の真相を探る」 目次

結局、荒唐無稽な妄想により、世間への訴えのレベルには到底至っておらず、単なる教団内部の信者の動揺を抑えることを目的にしたもので、寄る年波か、その妄想力にさえ陰りが見え、焦りも加わって練り込みが甘く、手詰まり感満載の内容スカスカ霊言で退屈です。
とても1500円の価値などあるように思えませんが、物好きな方はどうぞ。

とりあえず、個人的に注目したのはこの一点。

大川証言

『私の方はテレンス・リー氏などという人は、もちろん、存在そのものも知りませんでしたし、この人が日本人だったというのも、記事を読んで初めて知ったぐらいでした。たまたま誰かの知り合い関係で行ったのか、思想的に当会に近いのかどうかも、私は存じ上げません。そういうことで、組織的に何らかの命令が出て動いたということは絶対にありませんので、これについては、はっきり申し上げておきます。』

まったく知らないなどというこの言い訳はさすがに不自然であるし、追い詰められて自爆にもなっています。

ここはせめて、こう言うべきでしたよね。

「一般誌上で、当会の候補者とテレンス・リー氏との対談企画があったのは目にしており、比較的当会の政治的主張に近いご意見をお持ちの方で、それで応援演説にお力添えを頂いたものか程度の認識でおりましたが・・・」とか。

小島・テレンス
小島一郎とテレンス・リー(H28.5.23スポーツ報知)

中村・テレンス
中村幸樹とテレンス・リー(H28.6.2スポーツ報知)

幸福の科学に関係する記事や広告は、宗務(秘書)職員がスクラップして教祖に必ず見せ保存します。
これは教団にとってネガティブな内容のものも含まれます。

もともとは、「教団はこんなに話題になっています」と教祖を喜ばせる意味合いから始まったものでしたが、途中から幹部職員が自分に正確な情報を上げていないと気づき、職員に対して猜疑心を強めた大川が、どんな微細なことも伝えろと指示してから宗務の大事な業務になっています。

記事の企画にも口を挟み、気に入らなければ直接ダメ出しも行います。広報局含め職員たちの側も、良かれと思ってしたことで教祖の反感を買い、あとで左遷やクビにされては堪らないので、自ずと独断専行は避けるようになり、いちいちお伺いをたてるよう躾けられているのです。

稟議書サンプル
稟議書サンプル
(ダマート鉛筆で書かれた大川直筆のコメントが残る)


それでも、「ボクは知らなかった」と、またまた逃げを打ちまくるのであれば、最終的には宗務か広報局の役職者をスケープゴートに供犠するしか手はないでしょう。
自分を守るために、お務めに出せるタマ(職員)は残っているでしょうか?

だからと言って、事件前に何も見抜けなかった観自在力(霊能力)のなさは、もう繕いようがありません。


【関連記事リンク
『幸福の科学、党本部への家宅捜索を自公政権の陰謀呼ばわり』

カルトの脊髄反射 「国家的陰謀論」

公職選挙法にかかる選挙違反で逮捕者を続出させ、さらに党本部へ警視庁捜査二課による家宅捜索を受けながら、短いコメントのみで一切ダンマリを決め込んでいた幸福の科学側でしたが、例によって教祖の大川が得意の霊言を使った反撃を開始した模様で、それに伴い信者のSNSでの活動もあからさまに目立ってきました。

家宅捜査霊言1
家宅捜索霊言2
家宅捜索霊言3
幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト

重要 新たなリーディングの開示について

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
幸福の科学グループ創始者兼総裁
大川隆法先生
「スピリチュアルリーディングによる幸福実現党家宅捜索の真相」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この度、主より新たなリーディング「スピリチュアルリーディングによる幸福実現党家宅捜索の真相」を賜りました。
主の大いなる御慈悲に心より感謝申し上げます。

【開示日】
≪本編[82分]≫明日8月4日(木)~

【開催場所】
全国の支部・拠点・精舎

【Point】
◆なぜ、NHKがあらかじめ党本部前で待機し、産経新聞が大々的に報じることができたのか?

◆参院選の前から準備?
――やはり、周到に用意された計画だった!

◆驚愕! 謀略を巡らすシーンが目に浮かぶよう。
提案者、それを聞く人、実行者が実名で明らかに。

◆小池ゆりこ氏の圧勝と関連している?
今回の件は、某政党とのバーター約束だった!?

◆隙をつくることなく、これからも正々堂々と活動に邁進しよう!

☆-☆-☆-☆-☆



要するに 「 国 家 的 陰 謀 だ !! 」 と言いたいわけですね。

これは不随意運動のような、窮地に陥った時の「カルトあるある」として、連中にはこれしかないので、たぶんこう来るだろうと思っていましたが、愚かな選択をしたものです。

ただし、大川自身、こうしたことを自信たっぷりに行っているようで、例えばフライデー事件の最中など、信者に攻撃をさせつつ、自分は転々とホテル住まいをしながら逃げ回り、まったく見も知らずの一般人のビデオカメラをマスコミと勘違いして怯えるほどのチキンぶりを晒していたほどですから、現在もおそらく内心は穏やかではないはずです。

ちなみに、フライデー事件の時、実は大川は警察の任意の事情聴取を受けています。
その時はひとりぼっちでパトカーに乗っていったのですが、そこで信者が勝手にやった(ボクは知らない)と偽証したのです。

この霊言もいったん開示するといって中止したり、またやると言ったり、混乱ぶりが弱さを露呈させています。
でも、もう始めた以上はコソコソせずに、大々的に世に訴えたら如何でしょうか。
信者と僅かな物好きしか読まないような本を出版してお茶を濁す程度ではなく、ネットも街宣も駆使してやらないと、カルト宗教の戯言になど世人は耳を傾けませんよ。


さて、教祖の可笑しさは言うまでもないことですが、こうした流れから見るべきことが2点あります。

熱烈信者層は個々に自分で考えることができない。

教団内に教祖の言動を抑制できる者がいない。


大宇宙の根本仏(自称)が、教団の行為のひとつ責任を負いきれないのに、その信者がそうした教祖を抑止することができない。こうした状況の行きつく先は想像に難くありません。

ネズミの集団自殺のごとき行進がこれから始まるのか、注視する必要があります。

そしてご覧の通り、これが幸福の科学(カルト)というものです。

フジテレビ「みんなのニュース・シュザイブ」雑感

注目していたフジテレビ「みんなのニュース」内の「シュザイブ」での教団を扱った特集を視聴しました。

昨日の家宅捜索の事実を、VTRの最初と最後に編集し、とりあえず事実に目を瞑ってはいない姿勢は見て取れました。

しかし、もし家宅捜索の部分が盛り込まれないままの内容であったとしたら、広告主のヨイショとは言わないまでも、公平中立といえば聞こえは良いが、ただの考察批判のない、報道局としての顔の見えない無責任な放送に終始してしまっていたのではと感じなくもありません。

家宅捜索の内容を盛り込むことができて、フジテレビは救われたのではないでしょうか。

ともあれ、胡散臭い祈願の数々もそれなりに紹介されていたし、なにより教祖の霊言は、見た者に等しく失笑と激しい嫌悪感を呼び起こす凄まじい破壊力があるので、それをストレートに放映できた部分は、大いに価値があったと評価したいと思います。

シュザイブ3
霊言収録風景

シュザイブ1

シュザイブ2
プーチン霊言

しかし、私として看過できない最低限でのポイントがいくつかあり、以下にざっと箇条書きにしてみます。

○91年のエルカン宣言の映像を出したのは、大川の立ち位置を示す上で適切であったが、できればコスプレ姿も出すべきであった。

○講談社フライデーへの威力業務妨害について、「一部信者の」という表現であったが、教団からの攻撃指示が事実認定され、教団主導であったと判示されていることを報じていない。

○日本におけるスラップ訴訟の判例となっている山口広弁護士への恫喝訴訟の件がスッポリ抜け落ちている。

○幸福の科学大学の設置認可が5年間のお仕置きというオマケつきで、文科省から不認可にされた事実とその経緯の解説がない。

○さらに、幸福の科学高等学校の生徒の大半が、卒業後その単なる私塾に行く同校の進学指導の実態が明かされておらず、学校の教育実態が教育法令に反する内容であることを告発した週刊誌記事に関する訴訟について、学園側が完全に敗訴している事実に向き合わないまま、東大進学者の実績のみを強調した点は非常に良くない。

○加えて、その私塾への進学問題から、昨年9月に信者青年が祖父祖母を刺殺した河口湖事件についても触れられていない。

○その他に、永代供養料の返還訴訟について、まったく具体性を欠いたコメントで濁したり、教祖の離婚・再婚、女性関係等の倫理的問題も一切スルー。


シュザイブ4
地方議会における幸福実現党議員の実情

シュザイブ3
幸福の科学学園での宗教教育の様子

シュザイブ6

シュザイブ7
学園生の様子

シュザイブ8

シュザイブ9
教祖・教団の野望

シュザイブ10
公称(自称)と現実の不合理


教団側の取材協力を得てのこの手の企画であるから、広報局がどのような態度で向かってきていたかを想像すれば、上記のような指摘までは酷であって、あの程度の内容で収めるしかない、しがない大人の事情は分からなくもないですが、信者数と当選者が出ない怪について、笑える回答を引き出すことができたのなら、大学不認可の問題くらいは里村に教団の主張を語らせるくらいのことはできたのではないかと残念に思います。

ただし、どのみち今回の番組が教団が期待していたプラスの材料には全く働かずに、タイミングも相まって、その逆のインパクトを与えたことは確かです。

教団を取り上げたこうしたテレビ番組としては、91年にTBSの「報道特集」くらいしか思い浮かびませんが、今回のフジテレビの「シュザイブ」も、その番組と同じ価値は残るでしょう。
今回収集できた映像は、いずれ別の形で資料映像として活かせる日が来ますから。

というわけで、番組への個人的な感想としては、「まっ、こんなところか」という感じです。

そして、二世三世の問題の深さを、改めて最も強く痛感しました。

幸福の科学とフジサンケイグループ

昨日の公職選挙法違反による幸福実現党への家宅捜索について、ほとんどの新聞・テレビ各社が一斉に報じていますが、明けた今日の朝刊、あえて産経新聞に注目してみました。

社会面にて大きく取り上げられています。
産経朝刊

「テレンス・リー容疑者、複数選挙区で買収か」

7月の参院選東京選挙区で応援演説をして報酬を得たとして、公職選挙法違反(買収など)容疑でタレントのテレンス・リー=本名・加藤善照(よしてる)容疑者(51)ら3人が逮捕された事件で、加藤容疑者が複数の選挙区で幸福実現党候補の応援演説をし計数十万円以上の報酬を受け取った疑いがあることが2日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査2課は、党本部が複数の選挙区で買収工作に関わった可能性もあるとみて全容解明を進める。

捜査2課は同日、幸福実現党本部(東京都港区)を家宅捜索した。同法違反での政党本部の捜索は異例。

捜査関係者によると、加藤容疑者は東京のほかに埼玉、神奈川、千葉の選挙区でも幸福実現党の候補者の応援演説をし、報酬として計数十万円以上を受け取っていた疑いがあるという。

事件ではほかに会社役員、一木昭克(あきよし)容疑者(48)と同、今井一郎容疑者(61)を同法違反容疑で逮捕。一木容疑者から今井容疑者を通じて加藤容疑者に現金5万円が報酬として渡ったとされる。幸福実現党によると、一木容疑者は同党の広告代理店業務を請け負っており、捜査2課は党本部の関与を調べる。

幸福実現党本部は「党本部にまで家宅捜索が及んだことに対して、強い政治的意図を感じる。捜査当局に対して強く抗議していく」とコメントした。

幸福実現党は7月の参院選で全選挙区に候補者を擁立したほか、2人が比例代表で立候補。いずれも落選していた。

産経新聞 平成28年8月3日(水) 朝刊


フジサンケイグループ(フジ・メディア・ホールディングス)は、以前より幸福実現党の母体である幸福の科学との蜜月ぶりが指摘されており、かつては株主総会の場において、カルト宗教の広告収入に頼る状況に対して株主から厳しい批判も受けています。

【関連記事リンク】
『不振フジHD株主総会、株主から批判続出』

そのフジサンケイグループが、今回の事件にどう向き合うのか。
本日ひとつ注目すべき動きがあります。

本日の夕方、フジテレビ「みんなのニュース」(毎週月曜日~金曜日、15:50~19:00)の番組中の「シュザイブ」というコーナーで、幸福実現党や教団について報道されるようです。

みんなのニュース

この企画、もともとは5月頃に放送予定であったものが熊本大震災の影響で流れ、さらに7月初旬に決まったものが都知事選のため再び流され、その後ようやく8月3日の放送として落ち着いたもののようで、期せずして放映が党本部への家宅捜査の昨日の今日というタイミングとなり、まさに「神仕組み」と言ってもよい展開となっています。

話題性も十分あり、マスコミとして美味しいタイミングとなりましたが、果たしてフジテレビが、株主含め視聴者を納得させられるほどの報道としての堅持を示すことがどこまでできるのか、注目です。

そして、教団の皮算用からすれば、5月か7月に放映されていれば、選挙や教団イベントへの勧誘のよい材料になると目論んでいたところでしょうけれど、選挙惨敗のうえ逮捕者続出、さらに家宅捜索のトドメを打たれる事態を、全く予期(予言)できていなかった教祖と教団は、この放送をどう受け止めることになるのでしょうか。

放送は本日8月3日(水) 「みんなのニュース」内
「シュザイブ」18:14頃~18:34頃

『政界進出の狙いは? 巨大宗教団体の実態・・・
独占取材で教団内部へ 霊の言葉?教祖が語る』


※上記は首都圏(東京・埼玉・神奈川・千葉・群馬・栃木・茨城)での放送予定です。

【関連記事リンク】
『夕刊フジが東スポ化? 実は幸福の科学のふんどし担ぎ』

幸福実現党本部に家宅捜索

日本社会への「最後通告(選挙)」として参院選に臨んだ大川隆法率いる幸福実現党でしたが、当選者を出すことなく、逆に公職選挙法による逮捕者を続出させ、本日とうとう港区の党本部に警視庁捜査二課の「最後通告(ガサ入れ)」を受ける結果となりました。

NHK News
幸福実現党本部へのガサ入れを報じるNHKニュース

NHK1
NHK2

【NHKニュース映像リンク】
『公選法違反の疑いで幸福実現党本部を捜索』

朝日1
朝日2

『幸福実現党本部を家宅捜索 応援演説の買収容疑』

7月の参院選で、幸福実現党公認候補の応援演説の見返りに現金の授受があったとして、警視庁は2日、公職選挙法違反(買収)の疑いで東京都港区の同党本部に家宅捜索に入った。党の関与がなかったかを調べるという。

警視庁は、6月下旬に東京都豊島区であった党公認候補の男性(49)の街頭演説で、応援演説の報酬として現金計10万円の授受があったとして、応援演説をしたタレントのテレンス・リーこと加藤善照容疑者(51)と、応援を頼んだ男性候補の陣営関係者ら2人を7月26日に逮捕している。

 幸福実現党は「党本部にまで家宅捜索が及んだことに対して、強い政治的意図を感じる。捜査当局に対して強く抗議していく」とコメントしている。

朝日新聞デジタル 8月2日(火)13時37分配信


正直、ようやく結実したという感慨ですが、これは終わりの始まりに過ぎません。
泡沫候補の見本市の政党が、「政治的意図を感じる」などと、カルト丸出しの党声明に、かつてのオウム真理教と同じものが見てとれますが、あの二の舞にならぬよう、注力していきましょう。

幸福の科学恒例の「ブーメラン現象」

「愛しているから、黙ってられない」は、幸福実現党の“い”抜き言葉スローガンでしたが、別に愛されているかどうかは関係なく、もう黙っていてもらえないようです。

先の参院選で、現時点で陣営内から4人の公選法違反による逮捕者が続出している幸福実現党ですが、母体の宗教団体である幸福の科学が1995年に出版した書籍が、今日の教団自身にブーメランとなって戻ってきたかたちとなっています。

撃退マニュアル表紙
『あなたもできる!選挙違反撃退完全マニュアル』
「邪教から国政を守る会」編(1995幸福の科学出版)


本書は大川自身の描き下ろしではないものの、このブログで以前に取り上げた大川隆法主導で教団あげて創価学会に対してなされた宗教戦争の過程で出された書籍のひとつであり、この「邪教から国政を守る会」も当時の紀尾井町の総合本部を事務局とし、総務(法務)部の職員弁護士等を中心に編成した、実質名ばかりの会でした。

守る会
注意:この会は現存していません。
幸福実現党の選挙違反情報はお近くの警察捜査二課へ。


撃退しようとした選挙違反を自らが実践したということもさることながら、居丈高な物言いが壮大な自爆となっており、いくつか例をご紹介しておきたいと思います。

下記の引用箇所において、○○○には1995年当時、大川が宗教戦争を仕掛けていた相手の「創価学会」という名称が、また○○には、「池田」「池田大作」という名前が入っていますが、あえて○○表示としたのは、これを「幸福の科学」や「大川隆法」と変えて読んでいくと、そのブーメランぶりが滑稽を通り越して、痛々しく突き刺さっていくことをご覧頂くためです。


『○○○が民主主義と共存できるという議論にはならない。○○にまったく徳が感じられないのはもとよりのこと、邪教・○○○の異常な行動は、仏神の心に反したものであり、人間の尊厳をおとしめる恥ずかしい行為である。ましてや、○○を本仏とする○○○会員は、真の仏神に帰依できるはずがない。お題目を唱えれば御利益も自由自在、何でも許されるという考え方も、人間の欲望を助長するだけで、そこから反省や自己責任の姿勢は生まれてこない。
○○○が政治に関与したときに生まれる社会は、目的のためなら手段を選ばないという欲望と闘争の社会であり、そこに、真の主権者も真の民主主義も現れるはずがない。民主主義の根幹をなす選挙を不正行為で踏みにじる○○○は、明らかに民主主義の敵なのである。』

P153


『○○○は選挙違反、言論弾圧、暴力事件、○○自身の不倫問題など、同じ過ちを相も変わらずくり返している。悪を犯さないように自分を戒めるという、宗教特有のストイックな姿勢がないから、欲望の虜となって暴走してしまう。そして、それを批判されると、反省するどころか権力によって隠蔽し、ごまかそうとする。
釈尊の時代は、在家信者であっても「人の悪口は言わない」「妻以外の女性と不倫をしない」などの戒律を守っていた。○○は、自分の気に入らないことがあると激昂し、幹部であろうが、皆の面前で平気で罵倒する。その口汚いことは有名である。
また、「××××」でも○○の女性問題が暴露されたように、不倫の噂はあとを絶たない。○○お手つきの女性を、幹部や自分の息子の嫁にして、忠誠心を試したともいわれている。それが事実としたら、畜生にも劣る、人倫に外れた行為である。それは、宗教者にあるまじき行為であり、まさに邪教のなせるわざである。』

P158


『みずからが悪を犯しておきながら、社会の批判を浴びると、法難と称してそれを正当化する。この理論からすれば「○○○を広めようとする者は迫害を受ける。選挙違反、言論弾圧、暴力事件などによって世間から厳しい批判を受けても、それは○○○者が受ける迫害であって、自分たちには何一つ悪いところがない」となる。大変なすり替えが行われているのだ。
この独善的な考え方が、○○○という狂信的な閉鎖集団をつくりあげた。「みずからのみが正しく、他はすべて間違っている。○○の言うこと以外は信じてはいけない。○○○の新聞や書籍以外は読んではならない」。こうしたなかで、○○崇拝の呪縛的信仰がつくりあげられていった。』

P163


『「○○は、××の生まれ変わりであり、生き仏である。生き仏である○○に間違いはありえない」こんなデマゴギーがまかり通ってしまうのだ。「ウソも百遍くり返せば真実になる」という○○の口癖を、まさに地でいったのである。
ここまでいけば、あとは何でも入る。「御利益が欲しかったら○○に向かってお題目を唱えろ」「選挙に協力しなければ地獄に堕ちる」「カネを出さなければ罰が当たる」。語っている話のどこにも、なぜそうなるのかという科学性、論理的根拠は存在しない。ウソに騙され、○○に奴隷のように奉仕させられている○○○会員も気の毒であるといわざるをえない。』

P164

カルト信仰のスパイラルに埋没して愚鈍化し、認知に前後の連続性が失われた結果、こうした甚だしい言行不一致が生じるのです。
幸福の科学は、かつて教祖や教団自らが定義していた通りの「邪教」となりました。

そして書籍の結びには、こんな記述もあります。

『寛容の精神と正しい批判は、矛盾しない。悪を犯している人間に対し、その間違いを指摘するのは、厳しき愛である。間違った宗教団体が、その邪教性ゆえに多くの人びとを不幸にし、国の進路を危うくしようとしているときに、それを黙認し、悪を増長させることは、本当の愛でも本当の寛容の精神でもない。本当の寛容の精神とは、邪教を信じる人びとに対してどこが間違っているかを教え、その誤りに気づかせ、反省させることである。』
P172

この先、世間から教祖や教団への風当たりはもっと厳しくなるでしょう。
黙っていてもらえないのは、必ずしも愛されているからではありませんが、しかし、この一般社会の「寛容の精神」に、少しは謙虚にありがたく耳を傾け、単なる口先ばかりのお題目と成り果てた「反省」を実践してみることですね。
でないと破滅は近いと思います。
・・・いや、もう手遅れですかね。
プロフィール

アルゴラブ

Author:アルゴラブ
日本脱カルト協会
「JSCPR」会員

当ブログへようこそ。
私もペンとネットの力を信じ、「幸福の科学」を手掛かりに、カルトの問題について考えていきます。
脱会を迷われる方は、下記の記事カテゴリSuggestion の「脱会に必要なもの」をご覧ください。

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