脱会者を蝕む霊感カウンセリングに注意

カルト宗教は、信者に極端な善悪二元論を植え付け、脳裏によぎる教祖や教団に対する疑念や批判は、地獄へ誘う悪魔の囁きとして、恐怖によって信者の思考をコントロールしますが、それでも、内なる良心の声によって燻ぶった理性が働きを取り戻し、自らの選択の誤りを受け止めた時、いつの間にか迷い込んでしまっていたカルト信仰という暗闇の迷路から、陽の当たる日常への帰還を果たすことになります。

そして、カルト宗教の残滓をデトックスして、本来の自分に立ち返るなり、或いは新たなアイデンティティを確立する作業が始まりますが、これにはカルトに関わっていたのと同等の時間や質的な注力を要するので、焦らずに進めなければなりません。

めでたく教団から脱出したと言っても、脱会者の心理や思考力は、カルト信仰によって歪められ混乱した状態で、そうした習慣は当事者が自覚する以上に深く浸潤しているので、脱会直後というのは、誰もが、自己を取り戻したと謂えども主体性の動揺しやすい、たいへん不安定な時期を踏破しなければならないのです。

そしてこれは、とても危険な時期です。
脱会によって心に生じた空白をどうにかしたいと、焦って代償を求めに走り、結果的に別の迷路に迷い込んで“元の木阿弥”になってしまうケースが散見されます。

カルト教団によって、さんざん時間や財産を収奪されてきて、ようやくそこから逃れたのに、今度はその心の整理をしたいと頼った先で、いつの間にか同じような状況に陥ってしまい、またもや貴重な時間と財産を浪費させられてしまうのです。

近頃もそうした事例の申告をお受けしました。
当事者の方は、たいへん深く傷つき、もう自分のような思いをする人を決して出して欲しくないという動機から、関係者の仲介を経てお知らせを頂いたものです。

申告は数々の客観的資料を添えて、具体的な内容の信頼に値するものでしたが、ご本人とご家族が、もうこれを区切りとして、そうした過去を裁断して生き直したいというお気持ちでおられるので、このケースの詳細を公開することはあえて致しませんが、この事例に内在する様々な側面から、私の部分で問題となる要素を抽出し、整理をして、教団の別なくカルト脱会後の注意喚起とさせて頂くことで、申告を下さった方々のご意志に報いたいと思います。


以下、脱会者の皆様にご案内をさせて頂きます。

脱会カウンセリングを行う者の中には、「心理カウンセラー」と称して、業として請け負う者がいます。さらに、こうした者は自らも脱会経験者で、そのカウンセリングには、霊的な要素が含まれたものがあります。

現在、国家資格として「公認心理師」が準備されているところですが、現状は「心理カウンセラー」と言っても、その質は広く様々な民間資格で、大学院での専門教育を要し公的資格として通用する臨床心理士から、数時間の講義や通信教育で取得可能なものまであり、また「心理カウンセラー」は職業名として、臨床心理士や産業カウンセラー等の資格を詐称しない限りは、仮に無資格で業を営んでいても直ちに法に抵触はしません。

また、カウンセリングに霊的な要素を含めていても、宗教的活動は信教の自由の一形態として保障されているため、カウンセリングの際の心霊的サービスも、社会通念上認められている範囲から公序良俗に照らして逸脱しない限り、必ずしも無効とはなりません。

こうした手法は、少なくとも私が知るところの脱会カウンセリングの有るべき姿ではありませんが、無資格または独自で設定した資格を根拠とする心理カウンセラーが、業として行う上記のような脱会カウンセリングでも、民間療法の類として成立はします。

このような状況ですから、明確な判断基準がない民間療法の類の脱会カウンセリングでは自ずとトラブルが多くなります。通常医療の世界でも、時には被害が発生し争いになる場合があるくらいですから尚更でしょう。

しかし、決して野放ではありません。越えてはならない一線があり、今回の事例を含め、トラブルを起こす脱会カウンセリングには、共通した問題点があります。

民間療法的な脱会カウンセリングの質を判別するのには、それが臨床の蓄積などエビデンスに基づくものなのか、また業として行われるカウンセリングの対価が、臨床心理士の場合や精神科医のそれと比較して適正なものかどうかといった判断もありますが、そうしたこと以前の本質的な問題として、煎じ詰めると以下に尽きると思います。

カウンセリング依頼の脱会者に、「穢れ、祟り、呪い、霊障」といったネガティブな要素を強く印象づけて意識させたうえで、それに対する「清め、祈願、祈祷、除霊」に誘導したり、自己否定感を増長させて、そこから「生まれ変わり」のためのセミナーを受講させたりする構図の存在です。

これは「霊感商法」そのものです。
カウンセリング手法の是非を論ずる以前の、違法性のある行為となります。

脱会者に寄り添うようでいて、その実は教祖や教団を悪魔だとか、大蛇だとか、悪質宇宙人などとして、清め自己変革して、教祖との悪しき因縁を解かねば、教団の宗教地獄に堕ちるなどという恐怖説得を行うのであれば、そうしたアプローチは、恐怖の対象を変えただけの、結局のところ教祖や教団が信者をコントロールしていたのと同じことをしているのであって、善意か悪意かに関わりなく、教祖がしていた根拠のない不安で煽る宗教依存のビジネスモデルを踏襲しているだけです。

騙すつもりがなかろうと、結果的に脱会者が脱会者を食い物にし、自己実現の道具としている状況は看過できません。しかしながら、こうした事は手を変え品を変え繰り返されて、終わりが見えません。

やる側よりやられる側が悪いなどと言うことは断じてなく、本来であればカウンセラーを称する側が、あくまで道義的責任を自覚すべきところでしょうが、宗教被害者に更なる心理的社会的ダメージを与える、人間の屑のごとき所業を行う者にそれを求めても無駄なようで、脱会者が知識を備えて自己防衛できるようになるしか、被害を食い止める策はないでしょう。

ですので、少々耳障りなことも指摘しなければなりません。

いかに教祖や教団を、脱会者に害を為す側に置いたところで、教祖の世界観の延長線上にあるからには、所詮は分派の域を出るものではなく、カウンセラーという名を借りたミニ教祖に過ぎない者に、貴方は脱会後の新たな門出を委ねたいでしょうか?

私自身の自戒を込め、カルトに嵌まった経験を率直に自覚したところで、同様の脱会者である甚だ宗教的センスの疑わしい者の霊能などを、なぜ無批判に採用するのでしょうか?

信仰や宗教を否定はしません。
ただし、過度に霊的なことに原因や回答を求めるのを止めるべきです。
霊言か超越自我かの違いに関わらず、そもそも自己が解決すべき現実的課題を、いちいち霊的なものに仰ぐようでいて、なんで生まれてきた意味があるのでしょうか?

非科学的なカルト信仰の総括を、非科学的な手法に求めて一体なにが得られるというのでしょうか?

増してや根拠のない不安で貴方を煽るような者は、問答無用で絶交すべきです。

また、貴方ご自身の中に、祈祷や祈願にお金を供することによって、手っ取り早く苦しい心境から逃れたいと思っている部分はありませんか?

そうした態度は、相手に付け入る隙を与えるものです。

脱会したからと言って、全ての問題が解消されたりはしません。
むしろ、盲目的なカルト信仰によって、ただ見えないところに蓋をして保留していた問題と再び向き合うこととなるでしょう。

こうしたとき、かりそめのものでも安易なものに人は飛びつきやすいものです。でも、真の解決には、お金ではなく自らの時間と質をかける以外にないことを覚悟して、どうか踏みとどまって下さい。

カルト宗教に埋没して自我を喪失していた苦しさを知るからには、自らの人生途上に起こる喜びも悲しみも、静かに受け入れていく自由の有難さが分かるはずです。

くれぐれも短気を起こして来た道をまた戻るようなことがないように、どうか同胞の苦い教訓を必ず活かしてください。

【「霊感商法」の理解を深める参考サイト】

害悪を告知し、祈とう等を受けさせ祈とう料等を支払わせることが不法行為に当たるとした事例
独立行政法人国民生活センター

霊感商法の手口と対策 霊や祟りに怯え騙されないための知識
弁護士の総合検索サイト『あなたの弁護士』

「霊感商法」の法律相談
弁護士ドットコム
スポンサーサイト

幸福の科学のデート勧誘に注意

すでに教団の反社会的カルト性に目覚めつつも、内部の観測のためにあえて会内に留まる選択をされている方のブログに、教団学生部が推進する勧誘手法の情報発信がなされていましたので、こちらでも注意喚起に紹介をしたいと思います。

ブログ・サンポール記事
【ブログ・サンポール新記事リンク】
「大川隆法、ついに『デート商法』に手を染める!」
(再編集)【幸福の科学の迷走が始まった1】

問題の勧誘手法は、YouTubeにアップされた下記の動画で、幸福の科学学生部の余りに無邪気な愚かさに唖然とします。

anjewel 幸福の科学学生部 2017/07/14 に公開
教団学生部が推進するデート勧誘手法
【YouTubeリンク】
【anjewel】 ♡まななんと、学校で秘密デート♡

ところで、この“まななん”という女の子。
きっと二世か三世の子なのではないかと思います。
信者の親を持つ環境下、自己選択権が阻害された状況に無自覚なまま育ったであろう背景を考えると、惻然とせずにいられない部分は多々ありますが、さりとてこうして公に矢面に出てくるからには覚悟もあるのでしょうし、ゆえに批判の手を緩める必要を認めません。

このデート勧誘に潜むマインドコントロール手法を解析します。

デート勧誘1
デート勧誘2
本当の要求は隠して、「休み時間に一緒に昼食」という受け入れられやすい要求を通す段階的要請法(フット・イン・ザ・ドア・テクニック)
(但し、冒頭の「デートして♡」の部分は編集ミスで、正しくは「手貸して」と言っており、2017/07/18 に公開の第二版で修正されている)

デート勧誘3
「皆には内緒」という、他と隔絶した秘密の体験の共有と団結感を印象付け

デート勧誘4
内心で相手に好意を持っていた場合は無論のこと、特別に好意は持っていなくても、拒否すると相手を傷付けるという不安から誘いに応じているという前提で、この時点で相手に対して受け身のマインドが形成されている

デート勧誘5
「奪う前にはまず与えろ」無償の愛のアピールで“おもてなし”

デート勧誘6
先ずは直接の接触は控えて相手の反応を確かめつつ、食べ物を介した接触で特別の関係を深める

デート勧誘7
未来への期待感をもたせ、「一貫性の原理」への布石をうつ

デート勧誘8
満腹に与えられ、「要求吊り上げ」の準備完了

デート勧誘9
唐突に、躊躇なく本題を切り出す

デート勧誘10
切り札のボディタッチで期待感を増幅させ、かつ不安感を鈍らせて拒否の退路を断つ

デート勧誘11
デート勧誘12
デート勧誘13
デート勧誘14
予期せぬ誘いに混乱するも、すでに与えられ相手に対して受け身の貴方は「返報性の原理」から断れない

デート勧誘15
昼食の誘いに応じ、また二人の未来の約束にも応じたという、コミットメントの「一貫性の原理」が貴方の中で優先し、不安要素への疑念は抑圧される

デート勧誘16
デート勧誘17
伝道カウント1
ためらいが意志を弱め、カルト宗教地獄への第一歩を踏み入れる



分水嶺は、相手の搦め手に流されずに、ここできっぱりと格好良くこう言い切れるかどうかです。

だが断る

荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」
「ダイヤモンドは砕けない」の岸辺露伴のセリフ

「 だ が 断 る 」

カルトの甘い勧誘には、無慈悲に情け容赦なく、冷徹にNOを。

大切な想い人が、カルト宗教なんぞに心を汚染されているのを知ったのなら、信教の自由などと言って目を背けずに、全力でハッキリと厳しい意思表示をしてあげて下さい。

それは瞬間の勝負です。貴方が発する拒否と批判が相手の心に傷を残すことになっても、いつかそれが相手を目覚めさせる命綱になることを、私は実体験を通じて断言することができます。



【記事中の用語等について補足】

「返報性の原理」
他人から施しや好意を受けた場合に、相手にお返しをしなければならないという感情を抱く心理

「一貫性の原理」
自分自身の行動・発言・態度・信念・価値観等に対し、一貫したものでありたという心理

「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」の特徴
・最初の要求は承諾を得やすい簡単なものである。
・最初の要求と目的の要求に関連性がある。
・深く考えさせないよう感情に訴える。

※仮に「要求吊り上げ」でなく、始めいきなり「三帰誓願(入信)して」という要求で来て、断ると「なら、せめて一度だけで良いから講演会来て」といった場合は、譲歩的要請法(ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック)というパターンになります。どちらにせよ蟻地獄に嵌まることに違いはありません。

「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」の特徴
・最初の要求は拒否前提の大きな要求である。
・最初の要求と目的の要求に関連性がある。
・同じ相手から過去に依頼ごとを受けた実績がある。
・この手法は多用できないため、相手にとっての最終策である。


脱会に必要なもの

教団は、続出する退会者の締め付けに、退会にあたっては事前に所属支部長との面談のうえ、その許可を必要とし、退会後の口封じまで行おうとしていることが明らかとなっています。

このことで脱会を尻込みしている方もおられるようですが、このような教団の措置に従う必要は全くなく、何ら心配いりません。

「法的には退会届なしでも退会できる」

「宗教をやめる際、そもそも信者は書面で退会届を出す必要すらありません。口頭でも何でも意思表示さえすれば、法的にも脱会したと言えます。日本国憲法は自由を原則としており、口頭で意思表明するのか書面でするのかも自由。個別の法律で契約時の書面のやりとりを義務付けているケースはありますが、それは飽くまでも例外です。宗教団体からの退会は自由ですから、教団側が定めたルールに従う必要はありません。退会のために文書の提出や面談を要求すること自体が人権侵害であり憲法違反とも言えますが、信者としては、それに従わなければいいだけの話です」
紀藤正樹弁護士

違法な退会届

【参考記事リンク】
やや日刊カルト新聞
幸福の科学が信者の自由な退会を禁止に」

そもそも退会届など必要ないわけですが、気持ちの区切りをつけるために何か形にしたいというのであれば、それはそれで良いと思います。
自由な様式で意思表示して一向に構わないのですが、この「退会届」を逆手にとって送ってやるのも一興かと思います。

ひとつの提案として、例えば私なら、とりあえずこんな感じでしょうか。
アルゴラブ案

支部などスルーし、これを直接、下部に記載の教団サービスセンターに送って終了です。気に入ったらテンプレートとしてどうぞご活用ください。

そのほか、事前に植福の会の自動振替をしている銀行支店に出掛けて、当該取引の停止をお忘れなく。植福は会費でなく布施なのですから、教団に通告なく任意で解約可能です。


成り行きでなく、自分の足で一歩を踏み出す。
これから先の人生にとって、自分の足で出ていくということは意味のあることです。

脱会にハードルなどありません。
必要なのは「意志」だけです。

経歴に烙印を残さないで

幸福の科学学園の生徒ならびに保護者各位


大川隆法教組の醜悪な実像と、教団が一般社会との関係の中で示してきた反社会性、カルト性の実態はもはや繕いようのないものです。

文部科学省による幸福の科学大学不認可の決定。幸福の科学中学・高等学校を扱った新潮社への名誉棄損裁判の学園側の敗訴の現実は、実質的に、同教団の公教育事業が社会的に認められないことを示したものです。

生徒の中には、自分たちの態度で教団の名誉回復をしようと健気に考えている子もいることでしょう。
しかし、エリート意識が通用するのは隔離されたその箱庭の世界に限られたことであって、それは結局カルト宗教の信者であることのカミングアウトにしかならず、世間知らずな若者がどう頑張ったところで、幸福の科学に対する世の中の評価が逆転することはもうありえません。
世間は皆さんが考えているほど甘くないのです。

仮に高校時代に少々出来が良かったとしても、広い世間にはいくいらでも同様、またはそれ以上の人達がいます。
有能で健全な資質の持ち主でさえ、必死でなければ道が開かない本当に厳しい世の中であるのに、カルト宗教を母体とする「幸福の科学学園卒」などという経歴は、これから先の長い人生においてマイナスに働くことはあっても、決してプラスになることはないでしょう。
どうか安易な幻想は捨てて下さい。

そして保護者の方は、自らの見栄の代償に子供を供儀し、生涯消せない烙印を背負わせようとしている残酷さを自覚して、軽々しく考えることなく、与える影響の深刻さを厳粛に受け止めるべきです。

親の責任として、我が子の人生に決定的な汚点を残してしまわないよう、ここで最低限の現実社会との折り合いがつくようにしてあげて下さい。
でなければいつか必ず後悔することになるでしょう。

現実的な救済対策として、以下にいくつかの進路変更の道を提示します。


1.全日制の高等学校に通う。

全日制は、日中(朝から午後までの間)に授業があり、修業年数は3年で、学年制と単位制の2つの形態があります。

学年制
学習する教化・科目が、学年ごとに定められており、その学習成果が認められると単位が与えられ、次の学年に進級する仕組みです

単位制
学年の区別がなく、修業年数(3年間)の中で、入学から卒業までに決められた単位数を修得すれば卒業できる仕組みです。

中途退学した生徒が、再度第1学年から入学したい場合は、毎年2~3月に行われる一般の入試を受験します。
転編入を希望する場合は、各学校の補欠募集の状況を問い合わせたうえで、在学校から転校照会を通じて出願し、通常転編入試験を経て、該当学年に入学します。ただし、編入の場合は、退学する前の学校において、第1学年以上の課程を修了している必要があります。

公立、私立ともに、原則として定員を満たしていない学校であれば、転学が可能です。「転学」というのは、現在の学園での修業期間や履修状態が断絶されることなく、それが他校に継承されるように配慮されたかたちで転校がなされるものです。
一方、いったん退学してから転校するのを「編入」といい、この場合は学歴上に断裂した記録が残り、また年度の途中であったりすると、学校別のカリキュラムの差異にもよりますが、基本的には転学の場合と違って前校での単位が進級前までの部分までしか認められません。


2.定時制の高等学校に通う。

定時制は、夜間、その他定められた時間帯に授業があり、修業年数は4年(3年での卒業も可)で、全日制と同様の2つの形態があります。

中途退学者、転編入者の扱いも基本的に同じです。


3.通信制の高等学校に通う。

添削指導、面接指導によって、定められた数のレポートを提出し合格すること、決められた回数以上のスクーリングに出席すること、各教科の試験に合格することによって単位を修得し、卒業資格を取得します。修業年数は3年以上です。

中途退学者、転編入者の扱いは、基本的に全日制・定時制と同じですが、選考に当たっては書類審査(成績証明書または単位修得証明書)のみや、面接で済む場合が多いです。


4.「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)」を受験する。

高等学校卒業程度認定試験は、試験によって学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があることを認定する制度で、合格者は、大学・短大・専門学校の受験資格を取得でき、また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として、就職・資格試験等に活用することができます。

試験は年2回
第1回・・・8月(出願は5月上旬頃)
第2回・・・11月(出願は9月上旬頃)

受験資格など
その年度の3月31日までに満16歳以上になる人であれば、だれでも受験できます。
平成17年度から、全日制高等学校等に在籍されている方も受験が可能となりました。

試験には「免除要件」というものがあり、履修済の単位があれば、結果的に一部の教科の受験だけで済ますことも可能です。

詳しくは下記のサイト(文部科学省)にて確認して下さい。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/index.htm


4.高等専修学校(専修学校高等課程)に通う。

専修学校には、入学資格の違いにより、高等課程、専門課程、一般課程の3つの形態があり、このうち中学校卒業者を対象とした高等課程を高等専修学校と言います。

高等専修学校は、教育内容によって1年制、2年制、3年制以上と修業年限が異なり、修業年限が3年以上で、総授業時間が2,590単位時間以上であるなどの要件を満たす学校では、大学入学資格付与指定校として、高等学校卒業者と同様に大学入学資格を取得できます。

中途退学者の扱いは、これまで記載した各学校と基本的に同じです。転編入者に対しては各学校により異なるので事前に確認が必要です。
プロフィール

アルゴラブ

Author:アルゴラブ
日本脱カルト協会
「JSCPR」会員

当ブログへようこそ。
私もペンとネットの力を信じ、「幸福の科学」を手掛かりに、カルトの問題について考えていきます。
脱会を迷われる方は、下記の記事カテゴリSuggestion の「脱会に必要なもの」をご覧ください。

コメント欄は非公開設定を選択することができます。悪質な荒らし行為等でない限りは決して公開されませんのでご安心ください。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR