「よしもん戦記」から考える現役信者との対話の是非
SNS等の拡大にともなって、現在では様々なカルトの脱会者や被害者が、その声を直接届けることができるようになりました。そうした流れは、個々が気持ちの整理をつける取り組みの一環として、また同じような境遇にある他者との繋がりを発見できる良い機会として、さらにカルト問題について社会に警鐘を鳴らす意味でも有効なことだと思っています。
但し、一方でそうしたSNS等の影響力が侮れないものゆえに、現役信者との衝突や、教団主導での批判的アカウントへの執拗が嫌がらせの事例も散見されるようになってきているのも事実です。
幸福の科学の問題にかかわるインターネット上での議論の変遷を辿ると、匿名掲示板からブログ、そしてTwitter(X)と、媒体を変えながら20年以上続けられていますが、かつては同じ掲示板内に脱会者と現役が同居し、比較的穏やかに対話がなされていた時期もありました。
しかし、2009年頃を境に、そうした状況に決定的な変化が生じます。この頃は大川が長い引きこもり生活から再び活性化して政治や教育事業への独善的な野心を表面化させると同時に、教祖が初期の設定を排して離婚再婚に向かうなど、教団の破壊性が高まってきた時期です。
私は、この時期を最後に現役信者との対話など無理だと判断しました。教団の悪質化に無批判であることは、認知の歪みが相応のものと考えたからです。金太郎飴のごとく没個性化した信者は教祖の劣化コピーでしかなく、少なくとも先ずは過ちを受け入れる準備を自ら整えたうえで、真摯に対話の姿勢を示してもらえない限りは、もはや手の施しようがないと痛感しました。
その象徴たる存在が、ハンドルネーム(HN)「よしもん」という信者と、その悪辣な仲間たちです。
当時の主戦場であった匿名掲示板でのログを、アンチの中でもひときわ優れた情報力を備えたレジェンドの一人であるHN「旅人」さんが記録に留めておいて下さっているので、その一部をここにご紹介します。
ログを読み進めていくと、当初は個々の現役信者による発言だったものが、次第に組織的な背景を露骨に表すようになっていくのが分かるでしょう。
実際のところ(具体的なタネ明かしは控えますが)、「よしもん」こと丸山瑞智という信者のアカウントを教団本部の若手の職員グループが活用し、その他の固定HNと共にネット対策として運用していたこと、また驚くべきことにその首謀者は女性であったことも掴んでいます。(個人まで特定済み)
これは脱会者による批判的情報拡散の抑止と、脱会予備軍のサルベージ目的の、正体を隠した本部主導の工作活動で、それは匿名掲示板以外の個人ブログにも及んでいますが、その際に掌握したIPアドレスからも明白でした。
当時よりもSNS人口が増えており、ネット上の現役信者の発信が、即そうした教団の工作員ということにはなりませんが、一般信者か教団の対策員かに関わりなく、基本的に脱会者や被害者に向かって悪態を吐くような連中は、その資質もやることも皆同じです。
そうしたとことを予め理解しておいていただくことは、自己や仲間の防衛の意味でも、一線を越えてきて敵とロックオンした際に、如何に相手の口車に載せられずに、相手の卑屈さや異常さを広く社会に正当なかたちで晒してやるかということを考える意味でも、いずれにしても有益なことでしょう。
来る9月25日は、ネット工作員「よしもん」の自爆から12周年になります。いささか分量がありますが、旅人さん渾身の旅人見聞録・「よしもん戦記」(外道戦記)より、かつての激闘の歴史を是非ご覧頂ければと思います。
【「よしもん戦記」(外道戦記)】
<概略>
HSのIT伝道局設立やネット伝道推進の真意は、ネット言論封殺。
【幸福の科学ネット対策員“よしもん”の足跡】
※上記の中で外部リンクの☆参照記事はリンク切れですが、「HSログ倉庫番」記事は必読です。
幸福の科学信者による「よしもん現象」とはいったい何だったのか?
<戦術・目的>
2ちゃんねるビューア●の複数使用によって掲示板を混乱に陥れる、幸福の科学信者よしもん氏の巻。
幸福の科学ネット信者・よしもん氏、光の花束(=投稿ボム)について語る。
幸福の科学・2ch対策信者「よしもん」氏の言い訳テクニック
【IT伝道局成果報告書】以下が添付資料となり、大川総裁に報告書として挙げられる。
「幸福実現党アパッチ」と「勤務評定」の巻。
昔「チーム・極道のヤサ」⇒現在「チーム・サカザキ」「チーム・よしもん」
<戦闘実況>
【金融庁への通報の件】就業時間中に2ch書き込みを行う、自称銀行SEの幸福の科学信者よしもんと、そのプロファイル。
ブログより削除された、幸福の科学信者よしもん氏と無敵の龍リョウサカザキ氏の対話。
よしもんさん、独り天導一〇八星?
化石信者工作員・よしもん氏、及び、無頼漢信者・無敵の龍リョウサカザキに贈る弔いの言葉 その1
化石信者工作員・よしもん氏、及び、無頼漢信者・無敵の龍リョウサカザキに贈る弔いの言葉 その2
ちょっとした言い争いの巻。(よしもんvs旅人)
幸福の科学・ネット信者よしもんの語る正当防衛論-死なばもろとも-
2ch運営から「●焼き(有料2ちゃんねるビューアーの使用停止措置)=荒らし認定」された幸福の科学信者よしもん氏。
HS忍法帖の巻。
HS忍法帖の巻。の解説
幸福の科学信者よしもん氏、スレッド住人から総スカンの巻。
職場の同僚に罪を被せる幸福の科学信者「無敵の龍リョウサカザキ」、その決定的証拠。
<終戦>
HS工作員信者よしもん氏が醜態を晒して撤退するシーン。
【2chにて暴露!】ネット上を荒らしに荒らした幸福の科学信者「よしもん」、 その正体は「丸山瑞智」。
<よしもん(UFO小僧)の最期>
【トリップ論争】往生際の悪さは天下一品!醜態を晒しても尚、言い訳と弁解に終止する幸福の科学信者よしもん
【トリップのクラック】2ちゃんねる常連アンチのトリップが、幸福の科学信者に解析され悪用被害【ネット対策信者よしもんの悪あがき】
この時期に総力戦で徹底的にボコっって、教団内の対策部門に壊滅的な打撃を与えられたおかで、その後は目立った動きをさせずに済ませられましたが、相手はカルトなので常に警戒は必要です。
ただし、今のところは組織的なものは感じられず、散発的なものであろうと考えられます。昨今のものは、かつてに比べると、その厭らしさの質が狡猾さよりも幼稚さの方が目立つ傾向があり、最初から破綻していて直ぐに馬脚を露わすように見えます。
もはや入念な工作に耐える能力を具備できないのでしょう。けれども、専らアンチの個人情報を取集するだけの目的で、しおらしく接近するくらいの芸当はできるでしょうから、コテハンの方々は十分注意を怠らないようにして頂きたいと思います。
特に二世の皆さんの場合、二世という申告だけで一足飛びに共感を抱きやすい部分があるのではないでしょうか。いままで散々嫌な目に会ってきて、そのうえ相手を疑うということは抵抗があるものと思いますが、邪悪な教団は平気で人の善意を踏みにじります。
ただし、連中は私たちが脱会までに辿った心理的なプロセスを真に理解できてはいませんから、冷静に注意深く観察すれば、必ず違和感に気付けるはずです。
但し、一方でそうしたSNS等の影響力が侮れないものゆえに、現役信者との衝突や、教団主導での批判的アカウントへの執拗が嫌がらせの事例も散見されるようになってきているのも事実です。
幸福の科学の問題にかかわるインターネット上での議論の変遷を辿ると、匿名掲示板からブログ、そしてTwitter(X)と、媒体を変えながら20年以上続けられていますが、かつては同じ掲示板内に脱会者と現役が同居し、比較的穏やかに対話がなされていた時期もありました。
しかし、2009年頃を境に、そうした状況に決定的な変化が生じます。この頃は大川が長い引きこもり生活から再び活性化して政治や教育事業への独善的な野心を表面化させると同時に、教祖が初期の設定を排して離婚再婚に向かうなど、教団の破壊性が高まってきた時期です。
私は、この時期を最後に現役信者との対話など無理だと判断しました。教団の悪質化に無批判であることは、認知の歪みが相応のものと考えたからです。金太郎飴のごとく没個性化した信者は教祖の劣化コピーでしかなく、少なくとも先ずは過ちを受け入れる準備を自ら整えたうえで、真摯に対話の姿勢を示してもらえない限りは、もはや手の施しようがないと痛感しました。
その象徴たる存在が、ハンドルネーム(HN)「よしもん」という信者と、その悪辣な仲間たちです。
当時の主戦場であった匿名掲示板でのログを、アンチの中でもひときわ優れた情報力を備えたレジェンドの一人であるHN「旅人」さんが記録に留めておいて下さっているので、その一部をここにご紹介します。
ログを読み進めていくと、当初は個々の現役信者による発言だったものが、次第に組織的な背景を露骨に表すようになっていくのが分かるでしょう。
実際のところ(具体的なタネ明かしは控えますが)、「よしもん」こと丸山瑞智という信者のアカウントを教団本部の若手の職員グループが活用し、その他の固定HNと共にネット対策として運用していたこと、また驚くべきことにその首謀者は女性であったことも掴んでいます。(個人まで特定済み)
これは脱会者による批判的情報拡散の抑止と、脱会予備軍のサルベージ目的の、正体を隠した本部主導の工作活動で、それは匿名掲示板以外の個人ブログにも及んでいますが、その際に掌握したIPアドレスからも明白でした。
当時よりもSNS人口が増えており、ネット上の現役信者の発信が、即そうした教団の工作員ということにはなりませんが、一般信者か教団の対策員かに関わりなく、基本的に脱会者や被害者に向かって悪態を吐くような連中は、その資質もやることも皆同じです。
そうしたとことを予め理解しておいていただくことは、自己や仲間の防衛の意味でも、一線を越えてきて敵とロックオンした際に、如何に相手の口車に載せられずに、相手の卑屈さや異常さを広く社会に正当なかたちで晒してやるかということを考える意味でも、いずれにしても有益なことでしょう。
来る9月25日は、ネット工作員「よしもん」の自爆から12周年になります。いささか分量がありますが、旅人さん渾身の旅人見聞録・「よしもん戦記」(外道戦記)より、かつての激闘の歴史を是非ご覧頂ければと思います。
【「よしもん戦記」(外道戦記)】
<概略>
HSのIT伝道局設立やネット伝道推進の真意は、ネット言論封殺。
【幸福の科学ネット対策員“よしもん”の足跡】
※上記の中で外部リンクの☆参照記事はリンク切れですが、「HSログ倉庫番」記事は必読です。
幸福の科学信者による「よしもん現象」とはいったい何だったのか?
<戦術・目的>
2ちゃんねるビューア●の複数使用によって掲示板を混乱に陥れる、幸福の科学信者よしもん氏の巻。
幸福の科学ネット信者・よしもん氏、光の花束(=投稿ボム)について語る。
幸福の科学・2ch対策信者「よしもん」氏の言い訳テクニック
【IT伝道局成果報告書】以下が添付資料となり、大川総裁に報告書として挙げられる。
「幸福実現党アパッチ」と「勤務評定」の巻。
昔「チーム・極道のヤサ」⇒現在「チーム・サカザキ」「チーム・よしもん」
<戦闘実況>
【金融庁への通報の件】就業時間中に2ch書き込みを行う、自称銀行SEの幸福の科学信者よしもんと、そのプロファイル。
ブログより削除された、幸福の科学信者よしもん氏と無敵の龍リョウサカザキ氏の対話。
よしもんさん、独り天導一〇八星?
化石信者工作員・よしもん氏、及び、無頼漢信者・無敵の龍リョウサカザキに贈る弔いの言葉 その1
化石信者工作員・よしもん氏、及び、無頼漢信者・無敵の龍リョウサカザキに贈る弔いの言葉 その2
ちょっとした言い争いの巻。(よしもんvs旅人)
幸福の科学・ネット信者よしもんの語る正当防衛論-死なばもろとも-
2ch運営から「●焼き(有料2ちゃんねるビューアーの使用停止措置)=荒らし認定」された幸福の科学信者よしもん氏。
HS忍法帖の巻。
HS忍法帖の巻。の解説
幸福の科学信者よしもん氏、スレッド住人から総スカンの巻。
職場の同僚に罪を被せる幸福の科学信者「無敵の龍リョウサカザキ」、その決定的証拠。
<終戦>
HS工作員信者よしもん氏が醜態を晒して撤退するシーン。
【2chにて暴露!】ネット上を荒らしに荒らした幸福の科学信者「よしもん」、 その正体は「丸山瑞智」。
<よしもん(UFO小僧)の最期>
【トリップ論争】往生際の悪さは天下一品!醜態を晒しても尚、言い訳と弁解に終止する幸福の科学信者よしもん
【トリップのクラック】2ちゃんねる常連アンチのトリップが、幸福の科学信者に解析され悪用被害【ネット対策信者よしもんの悪あがき】
この時期に総力戦で徹底的にボコっって、教団内の対策部門に壊滅的な打撃を与えられたおかで、その後は目立った動きをさせずに済ませられましたが、相手はカルトなので常に警戒は必要です。
ただし、今のところは組織的なものは感じられず、散発的なものであろうと考えられます。昨今のものは、かつてに比べると、その厭らしさの質が狡猾さよりも幼稚さの方が目立つ傾向があり、最初から破綻していて直ぐに馬脚を露わすように見えます。
もはや入念な工作に耐える能力を具備できないのでしょう。けれども、専らアンチの個人情報を取集するだけの目的で、しおらしく接近するくらいの芸当はできるでしょうから、コテハンの方々は十分注意を怠らないようにして頂きたいと思います。
特に二世の皆さんの場合、二世という申告だけで一足飛びに共感を抱きやすい部分があるのではないでしょうか。いままで散々嫌な目に会ってきて、そのうえ相手を疑うということは抵抗があるものと思いますが、邪悪な教団は平気で人の善意を踏みにじります。
ただし、連中は私たちが脱会までに辿った心理的なプロセスを真に理解できてはいませんから、冷静に注意深く観察すれば、必ず違和感に気付けるはずです。
スポンサーサイト