幸福の科学のデート勧誘に注意

すでに教団の反社会的カルト性に目覚めつつも、内部の観測のためにあえて会内に留まる選択をされている方のブログに、教団学生部が推進する勧誘手法の情報発信がなされていましたので、こちらでも注意喚起に紹介をしたいと思います。

ブログ・サンポール記事
【ブログ・サンポール新記事リンク】
「大川隆法、ついに『デート商法』に手を染める!」

問題の勧誘手法は、YouTubeにアップされた下記の動画で、幸福の科学学生部の余りに無邪気な愚かさに唖然とします。

anjewel 幸福の科学学生部 2017/07/14 に公開
教団学生部が推進するデート勧誘手法
【YouTubeリンク】
【anjewel】 ♡まななんと、学校で秘密デート♡

ところで、この“まななん”という女の子。
きっと二世か三世の子なのではないかと思います。
信者の親を持つ環境下、自己選択権が阻害された状況に無自覚なまま育ったであろう背景を考えると、惻然とせずにいられない部分は多々ありますが、さりとてこうして公に矢面に出てくるからには覚悟もあるのでしょうし、ゆえに批判の手を緩める必要を認めません。

このデート勧誘に潜むマインドコントロール手法を解析します。

デート勧誘1
デート勧誘2
本当の要求は隠して、「休み時間に一緒に昼食」という受け入れられやすい要求を通す段階的要請法(フット・イン・ザ・ドア・テクニック)
(但し、冒頭の「デートして♡」の部分は編集ミスで、正しくは「手貸して」と言っており、2017/07/18 に公開の第二版で修正されている)

デート勧誘3
「皆には内緒」という、他と隔絶した秘密の体験の共有と団結感を印象付け

デート勧誘4
内心で相手に好意を持っていた場合は無論のこと、特別に好意は持っていなくても、拒否すると相手を傷付けるという不安から誘いに応じているという前提で、この時点で相手に対して受け身のマインドが形成されている

デート勧誘5
「奪う前にはまず与えろ」無償の愛のアピールで“おもてなし”

デート勧誘6
先ずは直接の接触は控えて相手の反応を確かめつつ、食べ物を介した接触で特別の関係を深める

デート勧誘7
未来への期待感をもたせ、「一貫性の原理」への布石をうつ

デート勧誘8
満腹に与えられ、「要求吊り上げ」の準備完了

デート勧誘9
唐突に、躊躇なく本題を切り出す

デート勧誘10
切り札のボディタッチで期待感を増幅させ、かつ不安感を鈍らせて拒否の退路を断つ

デート勧誘11
デート勧誘12
デート勧誘13
デート勧誘14
予期せぬ誘いに混乱するも、すでに与えられ相手に対して受け身の貴方は「返報性の原理」から断れない

デート勧誘15
昼食の誘いに応じ、また二人の未来の約束にも応じたという、コミットメントの「一貫性の原理」が貴方の中で優先し、不安要素への疑念は抑圧される

デート勧誘16
デート勧誘17
伝道カウント1
ためらいが意志を弱め、カルト宗教地獄への第一歩を踏み入れる



分水嶺は、相手の搦め手に流されずに、ここできっぱりと格好良くこう言い切れるかどうかです。

だが断る

荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」
「ダイヤモンドは砕けない」の岸辺露伴のセリフ

「 だ が 断 る 」

カルトの甘い勧誘には、無慈悲に情け容赦なく、冷徹にNOを。

大切な想い人が、カルト宗教なんぞに心を汚染されているのを知ったのなら、信教の自由などと言って目を背けずに、全力でハッキリと厳しい意思表示をしてあげて下さい。

それは瞬間の勝負です。貴方が発する拒否と批判が相手の心に傷を残すことになっても、いつかそれが相手を目覚めさせる命綱になることを、私は実体験を通じて断言することができます。



【記事中の用語等について補足】

「返報性の原理」
他人から施しや好意を受けた場合に、相手にお返しをしなければならないという感情を抱く心理

「一貫性の原理」
自分自身の行動・発言・態度・信念・価値観等に対し、一貫したものでありたという心理

「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」の特徴
・最初の要求は承諾を得やすい簡単なものである。
・最初の要求と目的の要求に関連性がある。
・深く考えさせないよう感情に訴える。

※仮に「要求吊り上げ」でなく、始めいきなり「三帰誓願(入信)して」という要求で来て、断ると「なら、せめて一度だけで良いから講演会来て」といった場合は、譲歩的要請法(ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック)というパターンになります。どちらにせよ蟻地獄に嵌まることに違いはありません。

「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」の特徴
・最初の要求は拒否前提の大きな要求である。
・最初の要求と目的の要求に関連性がある。
・同じ相手から過去に依頼ごとを受けた実績がある。
・この手法は多用できないため、相手にとっての最終策である。


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元教団幹部の企業 小学校新設を騙り行政指導に

小学校新設と誤解与える広告
学習塾に行政指導 栃木

NHK1
NHK2
NHK3
NHK4
NHK5
【記事リンク】
NHK NEWS WEB 7月11日 6時03分

【その他記事リンク】
開校予定の進学塾「初等部」に
栃木県が対応求め文書 

平日日中の授業など問題視
下野新聞ホームページSOON 7月11日 朝刊

下野新聞インタビュー記事
かつて下野新聞の企業家インタビューに掲載された際の河内宏之

今回、問題の発覚した「堯舜インターナショナルスクール」の運営母体である(株)アカデミー・グループの代表である河内宏之は、教団初期からの幹部職員であった者で、近年では、2009年の衆院選栃木1区に幸福実現党より出馬。また2012年には宇都宮市長選に出馬(この時は無所属)し、いずれも落選していますが、幹部職員であった頃から社長業と兼業し続け、教団内における「大黒天」(パトロン)の一人でもありました。教団関係者で、同グループに拾われた者も少なくありません。

09衆院選1
09衆院選2
2009年衆院選での幸福実現党候補者プロフィール

そうした河内宏之は、幸福の科学内における、数少ない法名授与者でもあります。
法名というのは、例の清水富美加が「千眼美子」と命名されたのと同様に、何らかの功により教祖から直々に与えられる源氏名で、94年9月13日に「河内不退(かわちふたい)」という名を授与されています。

教団活動推進局次長時代
幸福の科学の研修局次長当時の河内宏之(91年頃)

94.9.13法名授与
教祖の大川隆法より法名授与される(94.9.13付)

アカデミー側は、県の指導を受けて、現在は問題の「小学校」の表記を変更し、「誤解を与える表記とは認識していなかった」と逃げをうっているようですが、表記は “誤解”などというレベルではなく、御覧の通り確信犯的なものです。しかも、表記に留まらず、義務教育時間内に授業を予定するなどの運営は、学校教育法に抵触し、児童の就学機会を奪うことになりかねません。

問題の「堯舜小学校」の記載
指摘を受けた問題の「堯舜小学校」の記載

問題の「小学1年生」の記載
問題の「新小学1年生」の記載

こうした手法には幸福の科学臭がプンプンで、ゴールデンエイジの妄想実現に、幸福の科学学園に繋げる意図が見え隠れしているようです。
長年教育事業に携わってきたような者が行っているからこそ、余計に許しがたい行いだと思います。

とにかく、同教育企業グループがこういう素性であることは、この際ハッキリと明らかにされ、認識される必要があると思います。それでもなお、子供を大川隆法のディストピアの住人に供犠したいという方は、どうぞご随意に。

【関連記事リンク】
栃木県から注意の大手学習塾は幸福の科学の“天下り先”?

植福が誘う大川隆法のディストピア

もともと幸福の科学は、真理の探究と自己研鑽の動機付けとして、家庭ユートピアから世界の恒久ユートピア化へというスローガンを掲げていました。初期に入会した者の多くは、大川を信仰するというよりも、このことに共鳴して参集したと言った方が、当時の空気感としては適切であろうかと思います。

しかし、頭でっかちの社会不適合坊やの、堪え性のない素性はすぐに表れて、幸福の科学はたちまちカルトの一派へ転落していきます。「チャネリング」の流行に乗り、宗教各派の美味しいところ取りのパッチワーク教義で美辞麗句を並べながらも、実際は、言っていることとやっていることが真逆のディストピア(暗黒郷)が生まれたのです。

布施の種類
「布施の種類」1991年6月29日 活動推進局 資金推進部

“布施と反省は天国へのパスポート”というキャッチを掲げるこちらの書類は、当時収益構造の再建に向けて、信者に対して新たに布施という概念を教化すべく、教団が布施の種類の定義した資料です。一口1,000円からの布施や、行事の際の布施、さらに大口の布施と、事あるごとの布施の分類から、集金方法についても細かく定められています。

特別布施1
特別布施2

宗教法人格を取得する以前は、会費や書籍、また講習や講演会等の行事収入等で運営していたのが、宗教化してからは、会費を廃止した代わりに「植福」と名付けた布施を推進するモデルに急激にシフトしていき、大伝道や売名失策に対する穴埋めの必要も合わさって、その収奪は当初から熾烈なものとなりました。

ミラクル献金実績表
「ミラクル献金実績表」1991年7月2日 活動推進局 資金推進部

教団は、植福(布施)の金額に定めはないと吹聴します。千眼美子もそう嘯きました。しかし、それぞれに奉納目安という定価は確実に存在し、各地方本部ごとに「必達目標」というノルマが配分されているのが偽らざる事実です。

ミラクル献金必達目標

植福の勧進には、「天の蔵に富を積む」というフレーズも刷り込まれました。高額の植福者になると、会内で「大黒天」とか「植福菩薩」などと認定され、講演会等では一般信者と隔てられた特別席になったり、特別の企画に招待されるなどステータスが上がり、それは植福によって宗教的ステージが上がるというアピールでもありました。

大伝道の時期は、献本用にと自腹で大量購入する人などを、伝道のままならない人、場合によっては伝道から逃げ腰の人と見る風潮すらあり、常軌を逸した目標達成に向けたなりふり構わぬキャンペーンの渦中で、逆に短期間に一人で100人以上も伝道する人を「獅子奮迅菩薩」などといって教団あげて持てはやしておきながら、伝道報告数と入金カウントに著しい差異が表面化すると、その責任を全て獅子奮迅菩薩だけに押し付けて、その方たちを置き去りにしたまま、今度はお金だけ出してくれる人で大歓迎と宗旨替えしたわけです。

まさに、幸福の科学の沙汰もカネ次第
今日の教団の破廉恥ぶりを見ていれば、幼児的万能感で薄っぺらい自我を支えるだけの現実検討力のない教祖や、その劣化コピーである信者にも、反省など無理な相談ですが、カネがあればキチガイも教祖でいられるのですから必死でしょう。

ミラクル献金(ミラクル資金推進)は、92年初めまでにあらかた目標を達成しましたが、収奪はこれで終わることなく、むしろこれを機に次々と、手を変え品を変え今なお繰り返されていきます。

貧乏出の成金が好むような品のない幸福の科学の金ピカ趣味は、叡智の光でなくカネの光を求めるマモン信仰の象徴です。富の収奪に飽くなき教団への植福など、今の人生を破綻させ、貴方を大川隆法のディストピアへと誘う片道旅券なのです。

愛の押し売り。神理の安売り。

「月刊ミラクル」は、91年の大伝道期、一時期展開させていたA5版の小冊子で、これは会員向けの教本ではなく、伝道勧誘用のグッツです。

月刊ミラクル0号

この手の小冊子は、他の宗教勧誘の場面でもよく見られるもので、読み手のことを考えられない教団の独善的な発想で作られるので、気味の悪い宗教臭さを発するものばかりですが、ミラクルについても同様に作りがお粗末で、内容も教団売名がメインのうえ、一体どういった方向に向かおうとしているのか不明な、繕いようのない陳腐な幼稚さを醸し出しており、現場では、これでは伝道の支援にならないという声が上がっていました。

ミラクル君1
短命に終わった教団キャラの「ミラクル君」

ミラクル君2

ミラクル君3

ミラクル君4

ミラクル君のフォルムは、エンゼル体操のムキムキマンのようでオリジナリティはありません。

【参考画像リンク】
エンゼル体操 (作詞:景山民夫)

余談ですが、どなたか同人誌的なノリで、このミラクル君をブラックテイストで描いてみては如何でしょう。原作より数十倍面白くなると思います。

月刊ミラクル9号

さて、「月刊ミラクル」について、何より当時の現場を当惑させたのは、この小冊子は支部で買い取れという指示であったことです。

伝道用の小冊子を創刊したから、会員を使って各支部の地域にポスティングせよと、ある日突然、支部に大量に送り付けられ、しかも代金は各支部より本部に支払えという下知です。

総合本部は、現場の状況も知らずに「伝道グッズができたぞ。良かったな(ありがたく使えよ)。」的な態度で、結局のところこのミラクル買取の下支えは、無茶な大伝道の号令により疲弊し、脱会者続発によって減少した活動会員に圧し掛かかることとなります。

会員は送り付けられたミラクルの代金を支払うのみならず、休日には大量のポスティングに歩き回りました。
集合住宅のポストなら大量にさばけると思ったら、敷地に無断で入るなと住宅の管理人に怒鳴られたり、戸建てでも、迷惑だから変なもの配るなと支部に苦情の電話が入ることも珍しくなく、ご近所に配布する姿を目撃された者には、それが信仰告白となって、白眼視される悲劇も起こりました。

月刊ミラクル代金未回収分
1991年7月4日活動推進局会議資料①
支部への「月刊ミラクル」の押し売りで、代金回収が滞っている状況。

月刊ミラクル配布状況
1991年7月4日活動推進局会議資料②
各支部において配布しきれないまま堆積した「月刊ミラクル」の大量のバックナンバー在庫の問題に7号に至って漸く気付き、次号の発行数が下方修正された状況。(但し、この期に及んでなお、発行を中止する判断には至っていない)

与える愛だの何だかんだと声高に、やたら恩着せがましい幸福の科学のようなカルト宗教の活動モデルは、教団が会員に対して、また教団が社会に対し行う、こうした独りよがりの押し売り体質に尽き、本質的には、真理(※高橋信次のGLAの後追いである幸福の科学では“神理”と表記)を粗暴に扱っていることに無自覚な軽薄さに集約されます。

宗教の価値や信仰の意義をもっとも貶めるものは、信心なき唯物論者でも不可知論者でもなく、思慮の浅い似非宗教者です。それはある意味、ペテン師よりも悪質と言えるかも知れません。

いわゆる仏敵、アンチキリストの正体とは、きっと斯様なものです。

予言がはずれるとき

こちらは91年当時、大伝道の戦略書籍として出版された2冊の予言本の広告です。

アラーチラシ

ノストラチラシ

チラシには、150万部とか200万部とか景気の良い文句が飛び交っていますが、これはあくまで「印刷部数」ということです。

そしてこちらは、教団が発表した、今となっては恥ずかしいプレスリリース。

プレスリリース1

プレスリリース2

プレスリリース3

結局のところ、大川隆法の予言は外れて大爆死し、予言書在庫は支部や倉庫に山積みにされたまま、世間には全く流通することなく、このことは教団内ですら黒歴史となりました。

伝道も単なる失敗にとどまらず、教祖の大川や教団自体の胡散臭さを印象付ける盛大な逆伝道となって、終いに追い詰められた大川が発狂してフライデー事件を起こすという顛末です。

予言を連発し、メディアでの宣伝を駆使し、お誕生日会に向かおうとする最近の流れは、91年の頃とよく似ています。
現実検討力がなく教訓を学ばないから、また歴史は繰り返すでしょうか。

大見得を切った予言がはずれるとき、現実の否認に、信者は教祖の霊力のおかげで危機から守られたなどと言って、認知的不協和を解決しようとします。幸福の科学の場合は、霊言した霊が誤ったという独特のパターンもあります。

いずれにしても、教団内という一般社会と乖離した環境下においては、信者同士でその認知を支持し合うので、社会的には全く通じないトンデモ理論でも、信者にはそれ以外の結論は一切採用されません。主体性を失った脆弱な自我が、自己崩壊への恐れに耐えられないからです。

実際、そこを追及してみれば、判で押したように同じ、認知的不協和理論の生きたサンプルに接することができるでしょう。

ところで、信者が拠り所とする論理の展開からすれば、逆にめでたく予言が成就した暁には、教祖も信者も無力で、存在価値がないことの証明となるわけですが、それで良いのでしょうか?

「桃李不言下自成蹊」

本物の国師なら、恐怖アピールでなく、調和への提言を発するなり、行動すべきです。
いつまでたっても世人に認められないのは、世人の目が曇っているからではなく、自分たちに徳がないからです。

しかし、自己愛的な変質者の歪んだ鏡には、いつまでもありのままの自分が映ることはないでしょう。

倅らの出来も想像以上に悪く、教祖の暴走を止める者はもう誰もいませんから、信者は地球の破滅を心配する前に、自分の破滅を心配した方が良さそうです。

【合わせて読みたい】
予言がはずれるとき
レオン・フェスティンガー著「予言がはずれるとき」(勁草書房)

社会心理学の名著。大川本と異なり内容が濃いです。
しかし、教科書的な堅苦しさはなく、きっとノンフィクション小説のような感覚で読み進められるでしょう。

サンプルの一挙手一投足を眺めながらですと、より理解が深まると思います。

フジサンケイの幸福の科学翼賛体制

みんなのニュース5月26日
フジテレビ「みんなのニュース」5月26日(金)

23日の産経ニュースでの提灯記事に続き、26日にはフジテレビ「みんなのニュース」で、他の重要なニュースを押しのけて、千眼美子こと清水富美加がトップの扱いでした。

番組始まって直後と途中にインタビュー映像をはさみ、それに本編を加えて、約2時間の番組中20分近くを費やすという、カルト宗教幸福の科学の広告塔は、どうやらフジサンケイグループとしても推しメンのようで、連日の広報活動は、まさに社運をかけた入れ込みようです。

みんなのニュース1

内容は、いったい何を明らかにしようとしに行ったのか意味不明なスタンスで、いつもの通り、フライデー事件の威力業務妨害を、「一部の信者のもの」と強調し、大学設置審査の過程で、文部行政をゆがめる圧力をかけたり、公職選挙法違反で家宅捜索され、教団ぐるみの行為と断罪された事実は完全スルー。布施の金額に定めはないと嘯く千眼のコメントにも突っ込みなし。

みんなのニュース3

みんなのニュース4

ぬるいインタビューとフライデー事件映像等で、一応は批判した“フリ”をしつつ、だいたいが先の提灯記事をトレースした教団広報の垂れ流しに終始しています。

みんなのニュース2

そればかりか、公開中の大川のドラ息子が主演する映画の幟旗まで、わざとらしくピックアップして、ちゃっかり宣伝してあげるという、随所にきめ細やかな配慮を行き届かせていました。

【関連リンク】
清水富美加が千眼美子で初テレビにネット騒然&出家騒動とその後【みんなのニュース フル版】


二世問題を語る西田教授
フジテレビ「ノンストップ!」では二世信者問題を扱っていたが・・・

今年3月2日、同局の別番組で、脱カルト協会理事の西田教授による二世信者問題を考える特集があった折、それ自体は大変良い内容ではあったものの、コーナー冒頭では男性局アナが、「今回扱うのは清水(幸福の科学)のことではない」と、わざわざ断りを入れる気遣いをみせていたのに強い違和感をおぼえましたが、今日もうここまで来ると、一般の視聴者にさえ激しい嫌悪感を与えたことでしょう。

幸福の科学の場合、どんな編集を施そうとも、その映像にはこの教団のいかがわしさをストレートに伝えて余りある破壊力がありますが、だからといって、キー局が唯々諾々と教団広報を垂れ流しして良い理由にはなりません。

最近では、事件報道において誤報や大きなミスも散見され、現在ここは放送倫理上の統制がとれておらず、完全に暴走していると看做す向きもあります。

今回はっきりした、同局の本件に対する認識の誤りは、特集最後の街の若者へのピントの外れたインタビューに象徴されていました。

彼女(清水)が理解されないのは、若者の宗教離れからでなく、幸福の科学がカルトで、彼女がその二世信者だからです。

みんなのニュース5

幸福の科学の問題は、宗教の問題ではなくカルトの問題。
清水富美加の転落劇が浮き彫りにしたのは、カルト二世の人権問題であるという視点がないから、その掘り下げもできないわけです。

もっとも、フジサンケイはカルトの御用報道になりさらばえており、そもそも掘り下げる意思もないのでしょう。

とどのつまり、この放送局は信用に値しません。

所詮はエンタメしかない、カルトと放送局のコラボということで、考えてみれば親和性が抜群の、これ以上ないお似合いの組み合わせでした。

幸福の科学と心中するフジサンケイの提灯記事

産経の提灯記事
産経ニュース 2017.5.23 17:00更新

清水富美加については、もはや重ねて語ることはないでしょう。
彼女の人生は、大事なところで教団に弄ばれて、社会的には既に“死に体”になってしまっていますから、今後どのような動きをしようと、この教団の駒になっている限りは、前後の連続性がなく、ただひたすらに今の我が身があるばかりという、カルト宗教信者に特有の醜態を露骨に晒し続けるのみで、教祖や教団に対する世間の嫌悪感を増幅するだけです。

ところで、記事の内容もさることながら、根本的に産経ニュースの姿勢は、いよいよ末期的です。
以前のフジサンケイグループ株主総会では、幸福の科学との蜜月ぶりに対して厳しい声が浴びせられ、その時に経営側は、「現場の判断だった」と回答して逃げをうっていたようですが、こんなことを繰り返して、結局のところ確信犯ではないですか。この傾倒ぶりは異常です。

【関連記事リンク】

不振フジHD株主総会、株主から批判続出

産経新聞が「幸福の科学」の広報紙に


株主は軽く言いくるめられて、馬鹿にされて、よく投資が続けられるものだと思います。
カルト教祖に貢ぎ続ける信者と構造的には同じであって、産経は保守側とは言われるものの、その実は保守とカルトの区別もつかない程度の知性の媒体ということなのでしょうか。

幸福の科学というのは、運営上に議論のある宗教、単なるアホカルトであるばかりでなく、かつては組織的な威力業務妨害も行い、近頃は組織的な選挙違反で摘発され、そのことについて何ら反省の総括もなく居直るという、幸福の科学は反社会的カルトなのです。

フジサンケイグループは、そうした反社会的勢力と共に手を携えて行こうというわけです。
こうした現状を、社員は一体どう考えているのでしょうか。

所詮はただの組織人に過ぎずに、ペンやマイクを握る者としての良心を堅持することなく、こんな有様を黙って追認して身内の膿も出せないようなら、”報道に携わる者“などという自己紹介は、金輪際いっさい認めたくありませんね。

幸福の科学商法の無間地獄

「このたび主の御慈悲により『〇〇型〇〇〇』 を頂けることになりました。本当におめでとうございます!!」

こんな白々しい煽りを、心底「イイシラセ」と思って聞いている信者が果たして何人いるのでしょうか。

フィギアやペンダントなどなど、教団グッズの別仕様が出るたびに繰り返される、終わりなき勧進の無限ループ。

AKB商法とかEXILE商法などよりも、よっぽどえげつない背徳ビジネスと言えるのが幸福の科学商法です。

幸福の科学神器

こちらは、その最初期の91年末頃のグッズ。
教団の財政難の立て直しのひとつに、「三種の神器」と称して、奉納目安¥70,000円で展開した際のチラシです。

神器内容

そしてこれを始まりに、くだらないアイテムが次々と出されていくこととなります。
ネット検索すれば、次から次と出てきます。

また、「実話BUNKA」 2017年 4 月号 では、そのいくつかが掲載されました。
(現物資料提供はフリーライター藤倉善郎氏)

実話BUNKA超タブー VOL.19 2017年 04 月号 1

実話BUNKA超タブー VOL.19 2017年 04 月号 2

食玩以下の造形の型で大量生産して、タミヤのラッカーで仕上げたような教祖のスタチューに何十万~何百万円の値段付けて、次々と荒稼ぎのカルト丸儲け。

一方で信者は、身包みはがされ骨の髄までしゃぶり尽くされて、ボロ雑巾のようにやつれ果てて、信者コミュニティーは、生活破綻者、社会不適合者の溜まり場と化す。

次から次へと、際限がなく欲求を喚起され続ける。
足ることを許されず、応えなければ、揃えなければと強迫観念にさえ襲われる。
結局、物質主義が増幅されて、心は不安感や欠乏感に晒され安寧を得るどころではない。

幸福の科学に限ったことではなく、カルト全般に言えることですが、心を救うためと称して物への依存性を高めていく矛盾。

この無間地獄から自らを救うには、脱会という断捨離しかありません。

誰かさんも、言っていたではありませんか。「執着を断て」と。

どうか自分で自分自身を救い、口先だけの教祖を凌駕してください。

広告に偽りあり

積んどく功徳
「積んどく功徳」

こちらは91年頃、大川本の販売促進に作成されたA3判二つ折りのチラシ。

91年は100万人の会員獲得をぶち上げて、狂気の大伝道を行った年です。
社会不安を煽る教団の「恐怖アピール」は、今日ではすっかりお馴染みとなっていますが、この時も、まず危険性に関する恐怖情報として「アラーの大警告」と「ノストラダムス戦慄の啓示」という予言書を、次に危険の回避の仕方に関する勧告情報として「永遠の仏陀」という霊言本を大伝道の戦略書籍と位置付けていましたが、予言は大ハズレし、気味の悪い自画自賛になど耳を傾けられず、目論見は完全にスベって戦略書籍はたちまち不良在庫の山となりました。

戦略書籍広告

新聞やテレビに多額の広告宣伝費を投入したばかりか、100万人の大教団を装った辻褄合わせに要らぬ経費支出が重なって、教団財務は資金ショートの危機的状況に陥ります。

このチラシ裏側には書籍リストと広告があるのですが、支部や倉庫に積みっぱなしの在庫をなんとか売り払って資金化を図りたい、当時の教団の苦しい台所事情がにじみ出ています。

その時期は、人件費の抑制のため急激に職員のリストラが始められ、対象職員の掃き溜めに「会員サービス部」という営業部門が設置されていて、このチラシはサービス部員に渡されていたものです。

営業成績の悪い者から肩たたきされる仕組みです。
ちなみに、教団女性理事の愛染美星こと山田美星も、秘書部からお払い箱にされて新宿支部にサービス部員として配属されたのですが、ほんの数日来て以降は全く出勤せずにサボタージュを決め込んで引き籠ってしまい、同僚や会員さんをかなり心配させていました。本人はその間、総合本部に必死のアピールをして、本部に復職を果たします。

あの時、無断欠勤を理由にリストラされていたら、愛染なんて法名を烙印されることはなかったでしょう。
国際線のキャビンアテンダントをこなせる優秀な人だったので、外でも生きていく術はあったと思いますし、人としてはその方が幸せになれたんじゃないかと、本当に残念に思っています。

私も警護課解散後、徳島付きとして秘書部に戻るまでの約5ヶ月、東京南部目黒支部、西部武蔵野支部、北部新宿支部と転戦していました。

私はその時は既にアンチで、目立たず脱会する機会を窺っていたので、むしろリストラ上等と、販促活動などほとんどせず、統括支部長や主任と衝突ばかりしていたのですが、本部秘書部の圧力と、優しい会員さん方の助命嘆願があったりして、結果的に支部をたらい回しになる形で残ってしまっていました。

積んどく功徳2

ブログ記事用に、他の資料を探していて出てきてものですが、いかにも幸福の科学らしい安っぽいキャッチと、何よりいま見返せば皮肉たっぷりの寒い広告が、幸福の科学というカルト宗教のハチャメチャぶりをよく表していると思えたので、ここで紹介することにしました。

なんらかの期待を持って入門しながら、大川や教団の実態に接して幻滅し、あるいは絶望して去って行った者達の数が、現存する信者数を上回っている今日、幸福の科学は明らかに不幸の生産者です。

性格改善とか。
家庭不和とか。
事業不振とか。

まったく功徳がないどころか、何より幸福の科学こそが、それらの発生機序の根本ではないですか。

大川隆法が説く法など、無意味無価値な戯言に過ぎないことは、説くもの自らすら救うことがない事実によって実証済ということです。

「防ぐのは、オレだ。」

高齢者詐欺対策マニュアル
「マンガでわかる!高齢者詐欺対策マニュアル」

コンビニで購入できます。
振り込め詐欺(オレオレ詐欺)等の、詐欺・悪徳商法に対抗するための知識を、日本脱カルト協会の代表理事でもある、社会心理学者の西田公昭教授の解説と、見やすいマンガで整理されています。

コンビニでも購入できるのは良いですが、ただしご高齢者で、自ら自覚して本書を購入されるような方なら、そもそも意識が高い方と思われ、そうでない方々こそ被害者になってしまう可能性が高いことから、これは若い者が購入して送ったり、自分自身とてスキがあれば被害者になりかねないことを考えれば、まず自分が内容を嚙み砕いてから伝えるべきものかも知れません。

防ぐのは、オレだ。
【動画リンク】
「オレオレ詐欺を防ぐのは、オレだ。」

※「アタシアタシ詐欺」もありえなくないわけですが、警視庁犯罪抑止対策本部の調査では、犯人がなりすますのは、長男が49%、次男が27%、孫が11%、三男以降の息子が3%、その他が10%で、女性の親族になりすました事件はほとんどなく、一方でその被害者の約8割が60歳以上の女性で占められているようです。


母の日も近いことですし、これを赤いカーネーションとかプレゼントに添えて送ったり、訪ねて一緒に読んでみたりするのも悪くないんじゃないでしょうか。
(家庭的な事情で、それができなくても、自分が知っていることで、いつかどこかで誰かの助けになれるかも知れません)

本書は高齢者を狙った詐欺の被害防止を目的としたものですが、中では霊感商法にもふれらていますし、全体的に基本的なマインドコントロール手法の理解として、カルト対策に参考になる部分が多々あります。

最近のカルトは、中高生にも触手を伸ばしつつあり危険が増している状況から、カルト対策に特化したバージョンのものもあっても良いかと思います。

「マンガでわかる!学生カルト勧誘対策マニュアル」(案)
監修:西田公昭
執筆:藤倉善郎・鈴木エイト
漫画:村田らむ
といった企画は如何なものでしょうか?
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アルゴラブ

Author:アルゴラブ
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私もペンとネットの力を信じ、「幸福の科学」を手掛かりに、カルトの問題について考えていきます。
脱会を迷われる方は、下記の記事カテゴリSuggestion の「脱会に必要なもの」をご覧ください。

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